新・駅長日誌

…脈絡なく思ったのですが、社長のファンを始めた時、木村絡みで
こんなに沢山の友達が出来るとは思ってなかったクラ駅長です。

アイドルイベントなんてのは、当たり前ですが全員がそのアイドルさん
目当てに参加してるワケで、横の繋がりなんて皆無じゃないのかと。
…ところが然に非ず！
 
他所の集まりは知りませんが、何ででしょうかね？
恐らく皆さんが底抜けに親切でイイ人である事と、「鉄道好き」という
もう１つの共通の話題があるからじゃないのかと推測してますが。
（ネットの発達と、そこそこ小規模であるって事もありましょうが。）

…以前にも書きましたが、社長の事が好きなのには変わりナイものの
少し倦怠期のような状況なんですよ。
だから正直に言って、社長１人を失うより社員の皆さん（＋ホヘト）を
失う方がツラい！

「在り方」としては変わってますが、そんな感じの心境でございます。
今後もどうぞお付き合い下さい。ホヘトもね！
あと倦怠期を脱すれば完璧ですね。ソレに関しては努力します。


さて、ユーカリが丘線を乗り終えた後、
京成本線で成田までやってきました。

ココから芝山千代田へ直通する電車に
乗り換えです。
途中の東成田までが京成線、ソコから
一駅（2.2km）だけが芝山鉄道ですね。

…日中は40分間隔の運転なので、
かなり待たされて乗車。













路線図を見たら、ココから線路が分岐してるように描かれてますが
実際の分岐点はカナリ先にありました（成田空港行きから撮影）。


元は成田空港の最寄駅だった東成田。
…現在はその任務を第一ターミナル、
第二ターミナルの各駅に譲ってしまい
ひっそりとした感じです。
ココからいよいよ芝山鉄道に入ります。

…芝山鉄道は、成田空港が出来た事で
町の東西が分断されてしまう事から造られた
路線で、和歌山の紀州鉄道（2.7km）を抜いて（？）
現在の「日本一距離が短い鉄道会社」として
知られています。

そして、ウワサに聞いてた珍しい光景が
見られましたよ。

何の揉め事もナイのに
取り敢えず警察官が
乗ってくる。

…どうやら路線の大部分が空港の施設内を
通るかららしいのですが、やはり連想される
のは成田闘争でしょうね。

当時、私はまだ幼児だったからリアルには
知りませんが、地元の人が反対運動を起こす
のは分かるとしても、過激派まで参加して
焼き討ちただの何だのと…ちょっと違わない？

そんな成田闘争が、実はまだ終結してないからだというウワサもあります。













…厳重な警備のおかけで、無事に終点の
芝山千代田に到着。他の空港周辺の駅と
違って車内から空港が間近に見えました。


駅のコンコースで、埴輪くんがお出迎え。
「よぅ来たのぅ」って感じ？

千葉や埼玉って、関西以上に弥生時代の
遺跡が多くあるような気がします。
当時の最先端地域の１つだったんでしょう。

…で、またICカードが使えませんでした！
独立した新交通システムは仕方ないですけどね、
間借りなりにも京成線と直通してるんですから、
ソコは整備してよ。

石崎相談役に似た感じの駅員さんから証明証を
貰って清算し、駅の外へ…。

雨だけど駅の周辺を少し見てみましょうか。…晴れてたら歩いて
成田空港へ行き、第一ターミナル駅から乗っても良かったのですが。

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