熊本市電 ②
2014/01/29(Wed)
人並みかそれ以上に酒は頂きますが、
焼酎(とかウイスキーの蒸留酒系)は
どうにも苦手なクラ駅長です。
よく言われるハナシに「焼酎は翌日に
残らない」ってのがありますが、
そんなのは個人差です。
私の場合、見事に翌日に響くんですよ。
とにかく朝が起きれません。
ウイスキーとかハイボールでも然り。ソノ日一日が使い物にならない
ぐらいの二日酔いに見舞われるんですよね。特に去年のスナック木村で
痛感しました。今後は気をつけないといけませんね。
…特に社長の御前で醜態を晒すとか、自分的に許されませんので。
さて熊本市電です。乗ってて思うのですが、ココの乗務員さんって
ホントにアナウンスが丁寧です。
「間もなく右に曲がりますのでお気を付け下さい」とか、見てたら分かる
ような事まで細かく。…今まで乗った路面電車の中でトップクラスですね。
そんな感じで北の端、上熊本に到着です。
路面電車の駅と思えない、
古くて立派な駅舎がありました。
…で車庫(留置線?)に停まってた
のが、熊本市電で一番見たかった
(ホントは乗りたかった)8200型。
日本で初めて、VVVF(三相交流)
を採用した鉄道車両です。
デビューが社長と同じ1982年の夏。
8200型という名称も、
その年に因んでの命名ですね。
7月がデビューなので、8月の各種鉄道雑誌の表紙がコレだったのを
覚えてますが。
さて、実際はココから熊本電鉄に乗り換えたので、続きは夜&翌朝に
なるのですが、便宜上まとめて行っときましょう。
ソノ日の予定を終えて、繁華街へ
飲みに出かけるのも市電を
利用しました。
…ライトアップされた熊本城が
目を引きます。路面電車って
城下町に殊更似合う気がするのは
私だけではナイでしょう。
金曜の夜だったんで、激混みでしたね。
コンパクトカメラですが、頑張ってナイトショットも撮ってみる。
しかしまぁ、熊本ですから…例によって「くまモン」が至るところに…。
自衛官募集だの交通量調査のお知らせだの、県の対外的なPRや
営利目的に関係ナイ所にまで進出してやがります。
…もう視界に入れず行動する方が難しい状況でした。
んで翌日、次の目的地へ移動する前に、残ってる健軍町方面を
片付けてしましましょう。
市内中心部から白川を渡って東の方へ。
…白川ってからには、昨日高森線で渡ったアレと同じですよね?
何となく信じられない感じです。
終点近くにある高校の女子高生ちゃんたちで満員な電車で降り立ちます。
地名から察するに、軍隊の駐屯地でもあったんでしょうか?
何の飾りもナイ、路面電車らしい素朴な終点でした。
という事で熊本市電をクリア。市内中心部へ戻って移動なんですが、
ネタ的に次回は、さっき飛ばした熊本電鉄の報告に参ります。
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