新・駅長日誌

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勇太くんについて考える

2007/10/27(Sat)

ウチの長男の持ち物にあった、ちっこい紙芝居なんですが…。

① 昔むかし、ある所で、山に住む鬼が麓の村を荒らしまくって、
   みんなを困らせていた。
勇太という勇敢な少年(絵の調子だと6~7歳ぐらい)が、
   「僕が鬼を退治してみせましょう」とか言い出す。
③勇太は爺さんと婆さんに、オニギリと酒を持たせて貰って、
   山へ出かけて行った。
④鬼が現れると勇太は、それらのものを与えながら知恵比べを始めた。

⑤鬼が調子に乗って身体を巨大化させると、勇太は
   「小さくなれますか?」と訊いた。
⑥鬼は「そんなの簡単じゃ」ってアズキぐらいの大きさになった。

⑦勇太はその隙に、鬼をつまんで酒の徳利に閉じ込めてしまった

…なんかこんな感じのお話です。
まあ日本の昔話として、各地にありがちなパターンですが…

勇太くんって誰だよ?

私が想像するに、製作者が
「最近の子供に多い名前だから、こう名付けたらよく売れるだろう。」
って理由で名付けただけのような気がするんだけど…

姉妹品で「健太くんの宝探し」「翔太くんの大冒険」とかもあったりして…。

No.244 ○○について考える