新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

土讃線② 小歩危~大歩危

2013/06/11(Tue)

…今時の家庭用(≠独り暮らし用)冷蔵庫には、
「ドアを閉め忘れると警告音が鳴る」という機能が付いてるんですよね。

最初に実家で見た時「ココまでのモノはサービス過多と言うか、
無駄じゃない?」
って思ったんですが…両親が年老いてくると
満更でもナイと言うか、意外と役に立ってるようなんですよ。

しかし人間、ソコまで注意力がなくなると考えモノですよ。
常にアタマを使い、脳ミソが衰えないように注意しないといけません。
ずっと今のペースでこのブログを書いてれば自信があるクラ駅長です。

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さて土讃線です。そんな掛詞でもナイですが、
小歩危から大歩危の渓谷沿いに
入ってきました。短いトンネルを幾つも抜けます。

実際の所、この区間を通るのは2度目。学生時代の部活の
合宿で高知へ行った事があるのです。…ソノ時は特急通過だけ
だったからマイルールを満たしてませんので、今回リベンジな。

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まずは小歩危で上りの特急と交換。
南風12号かな?…特急でも宿毛から岡山まで
4時間半かかかるのよね。

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次の大歩危は、祖谷の観光地「かずら橋」への下車駅。
ホームに、ソノ一部を再現したようなレプリカがありました。

乗り鉄がメインになると、こうした観光地はナカナカ行けませんよね。
たまには鉄道を離れて、ネット環境のナイ山奥の温泉旅館みたいな所で
しっぽりノンビリしたいもんです。…社長と!

基本的にずっと「浴衣に丹前」です。やる事と言えば、食べる・寝る
風呂に入る・散歩する・語り合う
…ぐらいしかナイようなね。

…妄想はさておき、
「大歩危・小歩危」という地名の由来は確か
「大股で歩くと危ない、小股で歩いても危ない。」とか、
そんなのだったと思います。「呆け」は関係ありません

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続く土佐岩原でも上り列車と交換。…こうして
見てると、運転本数が意外と多い気がします。
ぁ、「土佐」って事は高知県に入ってますね

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…この駅の跨線橋の諸元表?が
イイ感じだったので一枚。

昭和45年でも、こんな感じの彫り物
ってか鋳物だったんですね。

「四国総局」かあ。
確かに国鉄は、地域ごとに鉄道管理局
に分かれてましたが、四国は島全体で
コレ一つ
。最も遅れてました。

つくづく「一度はソノ頃に来たかった」あと10年早く生まれたかった
全ての鉄ヲタに共通する感想ですよね。



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No.2298 乗り鉄日誌>JR四国