新・駅長日誌

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広島電鉄② エヴァ~横川

2013/03/24(Sun)

…その「京都市電にまつわるブラックな思い出」の続きですが。

恐らく私が5歳ぐらいの頃。
私の母が日常の色んな事に疲れ果てて、ぶっちゃけ「人生が嫌になった」
事があったんだそうな(後から聞いた話)。
んで、幼児の私を連れて、学生時代を過ごした京都の町を彷徨ってて
どうやら「私を道連れに自殺しようとしてた」らしいんです。

やがて夜になり、何も知らない私が発した「おうちへ帰る」という一言
「あぁ、この子のために生きないと…」みたいに思い直して現在に至ると。

あの一言がなければ、私は何も知らずに殺されてたかも知れん。
という事で…
今でも身に付いてる「何でもダメ元で兎に角やってみる」という精神は、
もしかしたらココから始まったのかも知れません。
人生を左右する事って、意外と僅かな一言や行動がキッカケな場合が
多い気がするクラ駅長です。

その時に乗ったのが京都市電なワケです。…ぇ、長い上に笑えない?

さて広島電鉄です。
…もはや殺される心配はナイので、お気楽に乗ってればイイのですが。

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十日市町で乗り換えて、到着した最初の終点(最初の終点て…変?)
江波です。ココには車庫もあります。
路面電車の車庫って、意外と間近に見れるから楽しいよね。

しかし「江波」。当然ながらローマ字表記は「Eba」
流行に乗っかって「Eva…エヴァ」とかにしたら、喜ぶ層も居そうだよな。
私は反対ですが。

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そんな「エヴァ」から乗るのが、この2月に導入されたばかりの新車
1000型です。…まだ車内の「匂い」が新車ですね。

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3つの車体が連接構造となったLRT
広い吹き抜け?な車内です。
シートのモケットが「紅葉」なのは広島だから?

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毎度思いますが、この手の車両って
ホントに「機械がドコに入ってるのか?」
謎で仕方ない。
床の高さも路面電車のホーム…
歩道と全く変わりません

あと、外観からすると
「中間車は梁の上に乗っかってるだけ」
みたいなんですが、バランス悪いと
ゴロンと外れたりしないのか?

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そんな感じで次の終点、横川に到着です。
…無縁な土地の者は教習所で習うだけ
「信号機の黄色い屋印」が広島では頻出。

はい…このペースで、出来たら全線を一気に走破したい所ですが、
どうなるでしょう?



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