新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

寄り道で有馬温泉

2013/03/02(Sat)

先日、品のいい年配の女性を乗せた時、タクシートークが
「料理の出来る男性」という話題になったんですが、私が自分の事を
適当に(以前は飲食店に勤務してたから一通りの知識はある)話してたら、

「じゃあ奥さんはスゴく幸せでしょうねぇ。」
ですって。…んな事言われたら、笑って誤魔化すしかないワケですよ。

「んー…あの人はねぇ、自分で言うのもナンですが、私という人間を
スゴく無駄遣いしたと思うんですよね。…鉄道に例えると、EF63を
作って横川駅の構内だけで走らせて廃車にしたようなもんです。」


…と、空車になってから独りで呟いてたクラ駅長です。

社長は好きなタイプの男性を「機関車みたいに引っ張ってくれる人」
してますが、私は同じ機関車でも補機かなあと思うワケで…
ツラい場面では後から押し、下り坂ではしっかりガードする。そんな存在で
ありたいモノですね。

さて、それなりの急勾配を登って辿り着いた有馬温泉ですが…

今まで来た事がなかった理由として、地理的に近すぎるの以外に
「浴衣&丹前での外出が禁止されてる」というウワサを聞いたから
なんですよ。コレって本当ですか?…
私は温泉地に泊まったら、ソレが一番の楽しみなのに!

同じ兵庫県の城崎温泉は、「街全体が一つの大きな旅館、
外湯がお風呂場で道路は旅館の廊下と同じ!」
と謳ってます。
そっちの方が楽しそうじゃん。


今回は日帰りだからイイですがね。
そんな感じで少し登った所に「太閤の足湯」というのがありました。

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…太閤とは豊臣秀吉さんの事ですが、有馬温泉には昔から、歴史上の人物
各界の有名人が多数訪れてるんだそうな。銅像もありました。
まぁ豊臣秀吉ともなれば、足湯なんて中途半端な入り方はしないでしょうが。

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上の画像にもありますが有馬温泉は、成分が「含鉄ナトリウム塩化物
強塩高温泉」
という事で…要するに赤茶色く濁ってます。

…足湯を見た後、周囲の実景撮影をしてたら、団体のオバサンたちで
埋まってしまいました
。だったらもぅ、

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折角だからちゃんとした温泉に入ろうという
事で、隣にあった「金の湯」という浴場へ…

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男湯とは言え、流石に中は撮れないのでココまでですが、
あの泉質ですから、タオルは茶色く染まってしまいます。…ちょっと驚き。

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湯上りに地ビールを頂いて、乗り鉄再開です。
…風呂上りなのでココから先、髪型が適当
になりますが御了承下さい。



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No.2197 駅長が見た風景