新・駅長日誌

学生の頃によく行った、ある「撮り鉄」の撮影地に約20年ぶりに
行ってみたクラ駅長です。
山の上から駅を見下ろすような場所なのですが、長い年 月の間に
杉の木がすっかり成長してまして…駅が全然見えないの！
…コレは盲点だったなあ。

さて、「青海川駅でやりたい放題」の続きですが…


先ずは当たり前に記念写真から。

誰もいないのをイイ事に
久し振りに「制服丸出し」です。

まぁ大きな駅でもやらん事はナイの
ですが、やっぱり色々と問題なので
大抵は先にアングルを決めといて
ホンの数秒で済ますワケなんです。



現行の電話機には内側向けのカメラがないので、その為に古いやつを
残してるという始末…ソレなりに大変なんです、はい。













後はまぁ、上下のホームを端から端まで歩いて(7両有効ぐらいか？)
跨線橋を何度も渡り、ひたすらウロウロウロウロ…。
同じ海ではありますが、かなり陽が傾いてるので、自動露出の設定だと
向ける方向で印象が変わりますね。

その跨線橋の窓からも海！
こう言う切り取り方も好きなんです。
もう少し天気が良ければ、海や空が
オレンジ色に輝く感じになるんでしょうか？

青海川駅の開業は明治33年、
場所が場所だけに、難工事
だったんじゃないかと推測されます。
平成19年の新潟中越沖地震では土砂で
駅が埋まり、現在の駅舎やホームはそ
の復旧時に作られた物…。


そして、普通列車はまだ来ませんが、
上りの特急がカッ飛んで行きました。

金沢行きの「北越８号」ですね。
まだまだ元気な485系…。

携帯電話のカメラ機能だと、
速度の速い物がユガんで写るのは
どうにも避けられません。



姨捨駅と同様、ココにも「記念書き込み」
の出来るノートがありましたので、
適当な事を一筆…。
書き込みの日付けと切符のスタンプ
の通り、春の最終日です。

今回は社長の軌跡は発見に至らず…。
…あの人の事ですから、何か書いてると
思うんですけどねぇ。日が経ちすぎ？


いやあ、普通に「１時間待て」と言われたら退屈するかも知れませんが、
眺めのいい駅だと全く苦痛じゃなくて、時間がすぐに過ぎるから不思議。

…あ、言っときますが、ずっと制服じゃないからね。写真の時だけです。
そろそろ次の列車が来るかな？