新・駅長日誌

昨日の関西は、無駄に「荒れ模様」なお天気でした。

こう毎週、土日に 雨が降ると、収支的に笑い事ではナイのが
前の会社ですが、私はもう大笑いです。わっはっは！…潰れんじゃね？

いつものように歩いて 外へ行きたい所だったんですが、
雨よりも風がヤバいんですよ。傘が裏返りそうな勢いで…。
それと、幾ら貧乏でも靴の底に亀裂が入ってるのは…もうダメだわな。
雨が染みたら、新聞紙を丸めて突っ込んで乾かしてるクラ駅長です。
…今日、新しいのを買いに行こう。

さて、「いい夢・旅気分」～クラ駅長の青春18きっぷで山陰本線の旅～
（旅と夢をひっくり返すと、何とも空しいハナシになる）の続きですが、


列車はいよいよ鳥取県に入りました。
…相変わらず、同じように美しい海岸線が
続いてますが…そう意識して見ると
鳥取っぽく見えるから不思議なもんです。

社長のマネージャー、村沢さんから
電話が来たのが此の辺りだったかな？
すいません、キハの車内は喧しくて…
碌な対応が出来ませんでした。
デッキとか「逃げ場」的なモノもないし…。













そして鳥取着。鳥取では５分の連絡で
次の列車に乗り継ぎです。

この短時間では駅弁やビールを買うのも困難で…図らずも健全な旅路です。
接続が良すぎるってもの考え物ですねー。


鳥取1402---米子1548　快速3427D
米トウ　キハ126×２両

…何故か「とっとりライナー」という
あまりヒネリのない名前が付いてます。
もうちょっと何かなかったの？

往年の急行列車だと「砂丘」「みささ」
「だいせん」「白兎」とキタもんですが…。



海に面した風の強い地域である事を
ここでは活かして、風力発電らしき
巨大な風車が見えますね。

RailSim2のデフォルトにも入ってるから
ユーザーさんにはお馴染みの物でしょう。

…こう言 う配置方法が有効なようですよ。



そんな感じで山陰本線の旅、まだまだ続きます。

…昔は「福知山～門司」なんちゅう普通列車があったんだよな
（しかも客レ）。多くの鉄ヲタが、世代に関わらず思う事ではありますが、
あと20年ぐらい早く生まれてれば、そんな運転区間が正気の沙汰でない
笑える列車にも乗れたのになぁと。