新・駅長日誌

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一畑電車の旅③+イラッとした瞬間

2011/09/10(Sat)

さて本日のお題…「イラっ☆とした瞬間」っと。
シンプルでいいですね。

んー…今回の旅行に絡めて言いますと、一昨日にも書いたように
「何でこんな所にリア充の集団が!?」
って場面でしょうか。

平日で、しかもラッシュ時を過ぎたローカル私鉄なんてのは、地元の
おばちゃんとか、お年寄りメインの客層だと思ってましたが…手に手に
「るるぶ島根」とか持って、しかも女の子が無駄に可愛かったりする。
川跡で乗り換える時に「着いてくんなよ!」とか思っても踏切をゾロゾロと…
まあいいや。



20110910a.JPGさて続きですが。ここ出雲大社前駅には、
映画で有名になったデハニ50型
展示されています。
一昨日の松江しんじ湖温泉駅のシーンで
ホームの柱にチラっと書いてあるのが
写ってると思いますが。

リア充集団は、とっとと出雲大社
行った模様で、こっちには来ませんでした。
良縁祈願か?適当にくっ付いとけ


20110910b.JPG20110910c.JPG
現役は退いています
が、保存車じゃなくて
「まだ走れる」メカで
ある事
に感動を
覚えますね。

お座敷電車に改造
されてたのを、映画用
にロングシートに
戻したんだとか。
だからこのシートは
映画の美術スタッフが
作ったもんです。

リアルですね…。

つり革は、先述の保育園の保存車体のを外して借りてきたとかで
この時はありませんでした。撮影後に返却したんでしょう。
いつか運転してやるからな、待ってろよ。

駅を出たら、私はもう一箇所、出雲大社とは逆方向へ歩いて行きます。
20110910d.JPG20110910e.JPG











ここは、旧国鉄の大社線の終着駅だった大社駅の跡地です。
すでに廃線になっていますが、建物に歴史的な価値があるため
町で保存されてるんですよ。すげえ重厚な造りです。
何度来てもイイ駅だよね。

屋内に展示されてる国鉄制 をジーっと凝視して…自分のが
微妙に甘い作りである事
を再認識。いいじゃん、雰囲気重視ですから。

あー…いいお天気だなあ。

 

No.1658 乗り鉄日誌>地方私鉄