新・駅長日誌

最初に言っときますが、この「爺」は、あの爺ではありません。
妻の実家には、今年87歳になるお祖父さんがご健在なんですが…
（歳の割にかなり元気）その人に関する出来事です。

ちなみにその爺は、何というか…昔ながらのワンマンおやじで、
家の中の色々な決定は全て、その人の了解が要るような感じ。
妻の実家はそういう田舎の古い体質の家（妻はそれが嫌い）なんですが、
今回はそれについては、あまり関係ないです。
タラタラ書くと煩雑になるので、また箇条書きで参ります。

①ある用事が出来て、爺が初めて「クラ家に行こう」と思いついた。
②距離にして12キロぐらいあるのだが、爺は元気なのでチャリソコでＯＫ。
③尚且つ爺は若い頃に、こっちの町で働いてた事があるので、
　地理にも自信がある。で、家族に無断で出発！
　　だが…
④いくら田舎とは言え、半世紀も経って同じ景色なワケがない。
⑤爺はチャリソコで、最近出来た高速（京奈和自動車道）に乗ってしまう！

…高速とは言っても、今は部分開通してるだけなんで、
料金所がない（タダで使える）ワケでして、それが落とし穴だったようです。
「高速をチャリソコで走る」という行為は、私は「究極超人あ～る」を思い出す
のだが…爺の運命や如何に！？

※明日に続く。