鉄道ホビートレイン ③
2015/04/04(Sat)
タクシーの車内に限りませんが、今の若い人(私も含むと思う)ってのは
手持ち無沙汰な時は「スマホをいじる」のが自然な行動ですよね。
夜の暗い車内、後部座席でスマホ等を弄られると…
画面の光だけが顔に当たって、ミラーで見ると不気味です!
…子供の頃、怪談話なんかをする時に懐中電灯を顔の下から照射して
変顔を作ったりしてたアレと同じなんですよ。
素では結構キレイなお姉さんとかでも、ほぼ全員不気味です。
「ヤメといた方がイイと思いますよ」と思うクラ駅長です。
さて鉄道ホビートレインですが、続いては内装の方を見て行きましょう。
平日とは言え、結構な乗車率なので
(そもそも本数が少ないから集中する)
全体的な構図が撮りにくいのですが…
座席モケット、床、カーテンなどがオリジナルに取り替えてあります。
そして「乗車記念」のコーナーがコレ。
4人分だけですが、0系の転換クロスシートがそのまま取り付けて
ありました。例の「小さいテーブル」も健在ですね。
既に別の乗り鉄さんが座ってましたが、「あ、どうぞ。」って感じで
荷物を避けて下さいました。
…今から考えると、新快速よりも狭くて粗末な座席です。
で、こんな小さなテーブルでも駅弁を食べたりトランプで遊んだり
してましたが…ノートパソコンは無理だわな。
再生品として実際の車両に使われてる例としては、九州のキハ31とか
北海道のキハ54でも見ましたが、コレはモケットまで当時のままです。
ドコで探してきたんでしょ?よく残ってたもんだと思いますが。
海洋堂のホビートレインでは各種のフィギュアが飾ってあった部分は、
当然に鉄道模型ですね。…しつこいけどカナリ揺れるのでブレました。
時々展示内容が変わるようで、この時は「四国目指す列車」というテーマ。
「瀬戸」「鷲羽」など、昭和の夜行列車が並んでます。
…但し書きとして、全て「○○をイメージした編成」とあります。
恐らく展示スペースの都合で、フル編成にすると収まらないのでしょう。
揺れても大丈夫なように、レールと車輪は接着剤で固定してありますな。
最新型のN700系と、キハ0系との比較…
海外のスーパーモデルさんと社長が並ぶと
こんな感じかも知れません(猫殴)。
…ぃゃ、体格の差の事を言ってるだけで、どっちがイイとかのハナシでは
ありませんよ。寧ろ私は「低身長萌え」ですが。
そして、運賃表の最下段には、東京から新大阪まで、開業当時の駅名が
並んでました。
東海道新幹線って、車両の性能は向上したものの、駅の数が増えたから
「こだま」の所要時間は昔と殆ど変わらないんですよね(待避も多いし)。
ちょっと調べてみましたが、東京から岡山・高知を経由して宇和島まで
乗ると、普通運賃が12,000円台(計算が私には難しいので細かくは
不正確)の感じです。
デジタルの表示が4桁までなのよね。出来るモノなら表示してやれば
面白いと思うんですが。
そんな感じで「鉄道ホビートレイン」の旅はまだまだ続きますが、次回から
名古屋のイベント報告(十五夜と吹上)が入りますので、暫く飛びます。
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No.2960 乗り鉄日誌>JR四国