新・駅長日誌

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駅ノート (廃)枝下

2019/01/08(Tue)

続いて同じ三河線廃線区間にある枝下駅に来ましたクラ駅長です。

…先程の三河広瀬から猿投方向へ1駅、距離にして1kmほど戻った所
にあるのですが、以前に廃線跡巡りで来た時はソレまでにある鉄橋など
に気を取られて、すっかり見落としてた所なんですよ。

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ココは廃線後地域の皆さん方のための公園として整備されてるようで、
「わくわく広場」という名前が付けられておりました。…ホームや待合室
の跡もそのまま残されてる感じです。

そして「枝下」「しだれ」と読むのだという事も初めて知りました。
スマートフォン予測変換に強いから、ある程度の地名も出ますが、
パソコンのワープロソフトだと変換しないんですよ。

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付近には桜の樹が多く「しだれ桜」から来た地名なのかも知れません。
待合室にはテーブルがあり、矢鱈と灰皿が多いんです。
恐らくはお年寄り用散歩休憩スペースだったりするんでしょう。

元は貨物用の引込線があり、この辺りで取れる粘土焼き物用として
出荷されてたと言う説明書きがありました。

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…そしてココにもトロッコがあります。どうやら地元の方手造りした
ようで、公園の遊具のような扱いなのかな?管理の人も居ないし無料
で使えるようです。

線路カナリの距離で残ってまして、前後を確かめたワケではナイの
ですが、航空写真で確認するに総延長で600m程度か?カナリの距離
を走れますね。

但し足漕ぎ式ではナイので(単なる台枠だけ)、誰かに押して貰う必要
があり、1人で来ても面白くないのは事実。

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駅ノートは広場に
あるポストみたいな
の中にありました
が、見た目がほぼ
「妖怪ポスト」です。

そしてコノような環境
では雨にも弱いよう
でベコベコだしカビも
生えてます

作品としては河合野好
さん1点だけでした。

…ソレでも来てる人が居るって事に驚きです三河広瀬もノートが出て
れば他の絵師さんの作品鑑賞できた所でしょうね。

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なので色々と考えた上、周囲の状況を確認したら先程の三河広瀬まで
戻って、別の紙に描いて貼り付ける事にします。

季節外れではありますが桜の樹を満開にして、一家でトロッコ遊び
…一度、リアルにやってみたいもんですね。

ともあれ新年の駅ノート名鉄三河線廃線区間から始まり、2枚を
無事にクリアしました。名古屋市内の中心部まで戻って1泊し、翌日は
三河線反対側の廃止区間を探りに行く事にしますよ。

→次回に続く



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No.4335 駅ノートの記録