新・駅長日誌

昨日は智頭急行線内にある２箇所の駅ノートを描いて、本日は鳥取県
鳥取市よりお送りしておりますクラ駅長です。



智頭急行線の駅ノートは、入手してる情報が何件かあるのですが些か
不安定な物も多いので、確実性の高いあわくら温泉と恋山形の２箇所
にしておきます。

…どちらも岡山県から鳥取県へ入る山沿いのルートにあるので、標高も
高いんでしょう。カナリ寒かったですが何とか。

さてマイントピア別子ですが、鉱山列車の発車まで少し時間があるよう
なので、続けて客車の方を見ていきます。



鉄道車両というよりは、遊園地の乗り物の雰囲気ですね。
…私も以前、大阪（の民度が低い所）にあるテーマパークに勤務してた
から知ってるのですが泉陽興業というのはソノ通り、テーマパークの
施設や乗り物を扱う会社なのです。



最後尾の客車には、復路用の運転席がありました。ココから機関車を
遠隔操作出来るんでしょう。北海道のノロッコ号などど同じですね。

…つまりは終点で機回しや方向転換をせず、そのまま戻ってくるのか。



そんな感じで発車時刻となり、色々とレプリカな鉱山列車は端出場駅
を発車しました。

…車両は新しいものの、走る線路は古くから残る別子銅山の専用線の
一部です。途中にある中尾トンネルと芦谷川鉄橋は、どちらも明治26年
の開業当時から残るモノで、登録有形文化財の指定を受けてるそうな。



声優の水樹奈々さんが新居浜市の出身だとかで、御当地の観光大使
を務めており、鉱山列車内のアナウンスもコノ人によるものでした。
私はよく知らないのですが、アニメ好きな人にタマらない状況？

…社長には何故、観光大使みたいな仕事が来ないんでしょうね。
名古屋全部が大きすぎるとしたら、金山とか大曽根とかでイイのに。

約５分の乗車で、終点のうちよけ駅に到着です。現役当時の漢字表記
は「打除」となりますが、元々の下部鉄道の終点でもありました。

復元された鉱山列車の旅はココまで。…この先は元の坑道を利用した
展示施設があるという事なので、徒歩にはなりますが続けて行ってみる
事にしましょう。

ぁ。その前に先日の播磨下里お絵描き教室の報告が入ります。
 
※→次回に続く

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