新・駅長日誌

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マイントピア別子 ①

2018/12/15(Sat)

東京からの帰路、品川から新幹線に乗る前に、やはり私も駅弁を漁って
みる事にして、売店に寄り道してみましたクラ駅長です。

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当たり前でしょうが、東海道新幹線にも車両型の駅弁があるようです。

Nでなく旧700系なのは、923系ドクターイエロー同一の金型で容器
を作ってるからでしょうか?
東日本のソレと比べると、何となく寸足らずな印象は否めませんね。

新幹線関係またの機会という事で、今回は「五宝唐揚げ重」という物。
ヨシヨシ会の翌日で「そんなに食えない」状況でもあるし、揚げ物
ビールのアテにもなって、丁度いい選択だった気がします。

さて愛媛県ですが、別子銅山記念館を見た後、同じ道をそのまま山手
方向
へ登るとあるのがマイントピア別子です。

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ココは以前、社長(木村)がブログで「お勧めスポットの暫定1位」として
紹介してた所でもありますね。

…何となくテーマパークのようなイメージで来たんですが、標識を見るに
正確には道の駅の一種なんですかね?しかし通常のソレとは雰囲気が
カナリ違うぞ?ともあれ、渓谷を渡って敷地の方へ向かいます。

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自然石を用いた石碑に「マイントピア別子」の文字がありますが、模様
と相まって何と書いてあるのか読みにくいです。

別の石碑由来が書いてありますので、ソレを読んでみましょう
やはり元は別子銅山施設の一部であったのが、閉山後18年を経た
1991年「開山300周年」の記念事業としてオープンしたという事か。

後で分かるんですが、冒頭にある「端出場(はでば)」という地名も、
鉱山鉄道があった時に駅名の1つだったモノなんですよ。

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駐車場の石垣の上に先程も見たような鉱山鉄道の車両モニュメント
的に置かれてました。…コレも後で分かったのですが、車両が載ってる
線路廃線跡の一部なのです。

高齢者向けバスツアー定番スポットなのか、平日だというのに矢鱈と
観光バスが多く停まっておりました。…考えたらそろそろお昼だな。

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…やはり単なる道の駅とは雰囲気の違う構えですね。ココに見えてる
本館の建物には、レストラン温泉施設などが入っており、ソレに付随
してバーベキュー砂金採り体験などのコーナーもある感じ?

私が用事があるのは鉱山鉄道です。早速そちらの方へ向かいますよ。

→次回に続く



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No.4311 鉄道保存施設を探る