新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

片上鉄道保存会 2018 ②

2018/11/17(Sat)

20181117a.JPG近所の松屋(牛丼店)セルフ方式
に変わりました。券売機食券
買うと、自動的にオーダーが伝わる
システムのやつです。

…ソレはイイのですが、私は牛丼
つゆ少な目が好きだし、大抵の場合
に於いて味噌汁が要りません

食券にも「そう言う場合は言いに来い」
と書いてあるんですが…

閑散時間帯空いてる場合、私が食券を買ってカウンターに至るに、
店員さん既に味噌汁をセットしてるケースが多くて困るクラ駅長です。

要らなきゃ断ればいいだけの話かも知れませんが、準備しちゃったモノ
に対しては言いにくいでしょ?…コレはもう、先にカウンターへ行って
「今から
通すやつ、味噌汁要りませんとか言うべきなんでしょうか?

てか何で味噌汁が標準装備なの?セルフにするなら代金は同じでイイ
から券売機に「要りません」キーも作って欲しい所ですよ。

さて片上鉄道です。無事に吉ヶ原駅2冊の駅ノートを描き終えました
ので、公開運転の列車に乗って隣の黄福柵原駅へ向かいます。

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ぁ、話が少しズレますが当日は、津山とココを結ぶシャトルバス定期便
とは「まなびの鉄道館」まで直通する無料の便)に使われてる古い
車両
引退するのだとかで、ソノ記念式典もあったようです。

…何だかバスおたくみたいな人が多いと思ったらコレですか

1994年頃の車らしいのですが、バスってのは使用期間会社によって
マチマチであり、コノ程度の年式だと奈良では当たり前に走ってますから
ソレほど凄い事だとは思わなかったりして、ごめんなさい

20181117d.JPG 20181117e.JPG

ともあれ、試運転を終えて戻ってきた列車に乗せて頂きましょう
今日はキハ303号、わざわざサボを取り換えるのが心憎い演出ですね。

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公開運転の列車10時から15時の間で、お昼休みを除いて概ね30分
に1往復します。全ての列車が黄福柵原まで行くとは限らず、途中の
閉塞区間の終点付近折り返して来るやつもあります。

前回に来た時は、時間の都合途中までの列車にしか乗れなかった
んですよ。だから列車で黄福柵原へ行くのも初めての事。

現役時代からあると思しき、手造り感溢れるヘッドマークですな。

20181117h.JPG 20181117i.JPG

車内にある解説書きによると、キハ303号昭和9年製で元は鉄道省
(地域不明)で走ってたようです。

ココでの同僚であるキハ702号(昭和11年製)同世代ではあります
が、正面は丸タイプでなく平面の4枚窓で、車内はロングシートなのね。

上の画像は到着後に撮ったので空いてますが、公開運転の列車
どれも満員のお客さんで賑わっておりました。

では短かい距離ですが、昭和の風情が残る列車旅に出発致しましょう。

→次回に続く



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No.4283 鉄道保存施設を探る