新・駅長日誌

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狩勝峠への旅 ③

2017/11/13(Mon)

三木鉄道を探りに行った帰り、大阪府守口市で知ってるうどん屋さん
久し振りに寄り道しましたクラ駅長です。

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前の会社仲の良かった先輩守口市に住んでるので、以前はよく
行った
「饂飩倉」というお店です。

最近のようなセルフうどんチェーン店流行る前から、手打ち&自家製
天麩羅
で営業してるお店で、とにかくボリュームがあるのが売り物。

揚げたての天麩羅を、碌に油を切らずにウドンの上に載せ、関西風の
ダシジュワーっと掛けて…豪快でいかにも美味そう(事実美味い)の
ですが、コレステロール値は高そうだよな。

常食にすると体を壊しそうなので、時々にしておくのがイイのでしょう。

さて狩勝峠への旅ですが、まずは新得方向の入口にあたる「ポッポの道」
から見て行きます。

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昭和41年現在の新線に切り替えられた鉄道の狩勝峠は、昭和54年
まで「狩勝実験線」として脱線事故車両火災などのメカニズムを探る
大規模な実験施設として使われておりました。

現在はソレもなくなり、ココから狩勝峠を越えて新得方向へ、ハイキング
コースとして整備さけているようです。

最近は廃線跡巡りにも興味が出てきて、是非とも探ってみたい所では
ありますが、広大な北海道の事。長さが17km片道でも結構な距離
なのと、平行する道路にバスなどの交通機関が皆無でして…カナリ
難しい
んですよ。

ココにまず、保存機関車が見られます。お約束のD51型ですね。

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95号機だからカナリ初期型。…いわゆる「なめくじ」タイプです。狩勝峠
を越える補機の基地としてD51が配置されていたのが新得機関区

その廃止後は転車台ニセコ駅に移され「SLニセコ号」の運転に
使われたそうな。

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廃線区間の全てを探るとなると、適当に車でワープしつつでもコレだけ
丸1日かかる旅になると思われます。…この辺は今後の課題とし、
具体的な方法はソノ時まで棚上げするとして、先に進みましょう。

北海道らしい一直線の道路、構図が見事に一点透視ですね。暫く行くと、
ようやく目指す「新内」という地名が出てきました。

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暫く行くと公衆トイレがある休憩スペースがありました。

ぇ、熊が出るんですか。動物も今まで色々と見てきましたが最もヨシヨシ
の難易度が高いと言うか、ほぼ無理なケースではナイですかね。

…しかしココから少しだけ廃線跡が見れるという事なので、気を付けて
停まってみる事にしましょう。

→次回に続く



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No.3914 鉄道保存施設を探る