播磨下里「駅の里」1周年 ④
2017/11/09(Thu)
…苗穂と言えばもぅ1つの名所がココ。
駅前のカラマツトレイン本店でしょう。
鉄道用品のお店として、全国展開
してる恐らく業界最大手の会社なの
ですが、発祥が北海道という事で、
ココが1号店になるようです。
一時期は「何か出物はナイか?」と
毎日サイトをチェックしてましたよ。
今回は旅の途中なので大きなモノは買えませんが、店内を見てるだけ
でも余った時間を楽しく過ごせましたクラ駅長です
さて播磨下里のイベントですが、ココで本日のメインゲストの登場です。
西岡はるみさんという、熊本のご当地演歌歌手の方のようですが、
どぅいうご縁か、今日は播磨下里へ来て下さいました。
…「ピンカラ兄弟 宮史郎の弟子」?
若い方には分からないかも知れませんが、結構スゴい事なんですよ。
熊本と言えば、昨今の震災でカナリの被害を出しましたので、ソレに
関するチャリティ活動などもされてるようです。
ご出身の熊本に思いを寄せる曲やら、ご当地サービスか加西市の
「サイサイ音頭」なども出ましたね。
私は仕事片手間だったのでよく聴けなかったのですが、九州新幹線で
熊本へ行くような曲もあったかな(「さくら」「みずほ」とか出てくる)。
…CD買っときゃ良かった?そもそも演歌には「旅の曲」も多いでしょう
から、社長もコレからは「演歌路線」もアリかも知れませんよ。
で私はナニをしてるのかと言いますと…
お絵描き会のブースに来た子供さんの対応で、ペンを渡してあげたり
風船を配ったり…。はい、コレが曲者でして、朝イキナリ大海駅長から
「バルーンアート作れる?」と渡されてしまったのです。
…よくある、細長い風船をぐりぐり曲げて動物とか作るヤツですよ。
見た事はあるのですが触るのは初めて。説明書を見て一番簡単そうな
わんこを作り、コレだけ覚えて店に出てしまいました。
んー、明らかにバランスが悪いですね。尻尾長すぎでしょ。
幾何学的に言うと、コレは「一筆書き」と似たようなもんで、行ったら
ソノ地点で折り返す線形を繰り返し、最初と最後だけが1本になる…
とか何とか、こういう時だけ無駄に脳ミソが働くんですが。
何回かやってるうちに、コレまた無駄に上達し、ソレらしい形のわんこ
が作れるようになったのですが「上手くなった頃に終了」なんですね。
よし、コレはちょっと自分なりに訓練して、次回の対応に備える事に
しましょう。風船は探せばソノ辺で売ってそうだしな。
そんな事をしつつ、合間にカレー食ったりたこ焼き食ったり…。
たこ焼きは、やはりタコ丸にお供えしてから頂く事にしましょう(蛸殴)。
ステージ上では、マジックショーなどもあったらしいのですが、バタバタ
してて見れませんでした。
観客は主に地元のお年寄りなどが多く「ゲストが社長(木村)でも可能
でしょうか?」と大海駅長に訊いた所「色んな世代の人が分かりやすく
楽しめないとダメ」なんだそうです。
…やっぱり?アレは特定の30人ぐらいにウケるだけだからな。
イベントもそろそろ終盤になり、続けて私はサルビアンさんと出口で
子供たちにお菓子を配ったりしておりましたが「トリックorトリート」
なんて言葉は、自分が子供の頃は誰も知らなかったよな。…と再確認。
今の子供はみんな普通に言うのよね。
…どう返したらイイか分からず「はいどぅぞ。」と事務的に処理。
そして余ってた金券を使い切るべく「持って帰れそう」と言う理由で
焼きそばを買い溜めておきました。…今日はホントにイイお天気で、
楽しいイベントに参加出来た充実感で一杯です。
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No.3910 北条鉄道派遣日誌