カワサキワールド ③
2017/08/13(Sun)
今年の「お釣り要らないよ貯金」からの
支出第1号はA4サイズのラミネーター
に決定致しましたクラ駅長です。
紙を特殊なフィムルに挟んで、熱で圧着
するアレですよ。
…飲食店勤務の時は会社に常備され
てたのでよく使いましたが、まずは日々
使ってる 観光のネタ帳が痛んできた
のをコレで修理しました。
…今後はお絵描き会などで、描いた作品の保存などにも使えるかな?
さてカワサキワールドです。パネル展示のコーナーを見た後は、実物の
車両があるフロアへと移動してきました。
お馴染みの0系新幹線。コレも21型だから、博多方向の先頭車です。
…つくづく思うのですが0系ってのは、東海道開業時の昭和39年から
最終は昭和61年まで、20年以上も外見を殆ど変えず造られてたワケ
ですよね。その「シーラカンス状態」は、私のY31系セドリックに迫る
勢いでもありますが、大したもんだと思います。
展示スペースの関係か、先頭から12m程度…全体の約半分のカット
ボディと、ソノ横に別で台車が展示されています。
台車は確か、カルダン駆動を本格採用した初期の例じゃなかったかな?
とは言えココにある21型は、昭和60年製造の比較的新しいタイプです。
全部で38次車まであるうちの36次車に当たるようです。…7000番台
だから、先程の本社前で見たのと同時期の「ウエストひかり」用だな。
シートピッチの拡大&100系と同タイプの座席に変更された事により、
3列側も向きをひっくり返せるようになってました。
…0系にこのタイプが存在したというのは、私も気が付きませんでした。
「ひっくり返す」と言えば、デッキドア上部のコレ。
現在のN700系などは、液晶画面で指定席と自由席を表示してますが、
どうせ2種類しかなく、そんなに頻繁に変えないだろうから、個人的には
コレで充分な気がせんでもありません。
こちらでは運転席も常時公開されて
おります。…もはや珍しい事ですが。
子供の頃から見慣れて来たモノでは
ありますが、現在の車両より広々と
してるイメージかな。
…と言うか、夏休み中で子供さんが
多いのは仕方ナイとして、コイツが
退かないので、含めて撮る羽目に。
…ってかお前何者だよ?
ともあれ運転席をもぅ少し見てから次へ行きましょう。
相変わらず細かい所に目が行くので、色々と気になる点があるのです。
※→次回に続く
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No.3822 鉄道保存施設を探る