社員旅行2017夏 ⑦
2017/07/05(Wed)
スーパーマーケットの冷凍食品売り場
に、イキナリ大根。
まぁよく見る光景っちゃそうでしょうが、
買い物途中で要らなくなった人が、
元の売場まで行くのが面倒で放置して
いったんでしょう。 恐らく婆さん層です。
奴らは兎に角「歩きたくない」からね。
…細かいハナシではありますが、こう
言うのが大嫌いなクラ駅長です。
実はウチの母親が、こういう事を平気な人でした(まだ生きてますが)。
若いうから「そんなのは店員の仕事だから」みたいな感じ?
だから子供の頃、一緒に買い物に行くのが嫌でした。幼児の私が代わり
に頑張って、正しい場所に戻しに行ったり。…そんな記憶から来る反動が
あるのかも知れません。
さて由利高原鉄道ですが、引き続いてトンネルウォークです。
照明の類が一切ない暗闇なので、持参した懐中電灯を頼りに歩きます
(持ってくるようにとの指示がありました)。
レールの継ぎ目に当たる枕木には、通し番号が打ってありますが…
「385」という文字列に異様に反応する参加者たち。現場の皆さんは
「何でだよ?」と謎だったかも知れません。
先述の通り、前杉山トンネルは途中でカーブしています。曲線半径を
示した標識がコレでしょう。…300mってのは特に急って事もナイか?
という事で、暫く歩くとカーブした線路の先と出口が見えてきました。
…そして出口では、また記念写真。 何かの偉業を成し遂げたような
光景ですが、単にトンネルを歩いただけ。まぁいいや。
画像のデータによると、前回の入り口のコレの時刻が12:42、皆さんが
社長を撮ってるのが12:55となってました。 …13分か。全長が520mと
言いますから、当たり前の所要時間だっと言えますかね。
ちなみに、他の社員さんのツイートで前からの画像も見たのですが…
ある意味「モデル撮影」なのに、社長は日傘とデジカメを持ったまま
なのね。 誰か一時的に預かるとか、そういう気の回る人は居なかった
のか?…やっぱり私でないと無理ですね。もぅ表舞台から降りたけど。
トンネルの出口…矢島側の入り口はこんな感じでした。
地形が斜めに切れ込んでるので、ポータルの造り方も些か斜めですね。
…こういうのはジオラマ製作の参考にもなりそうだ。
そして保線担当の方から解説がありましたが、傷んでヤバい枕木には
「○」の印が付けてあります。 単に「トンネルを歩く」というだけでなく、
実際の線路を点検しつつ歩くような?そんな気分も体験出来て、非常に
有意義だったのではナイでしょうか?
少し歩いた所に道路へ抜けられる箇所があるようで、ソコまでバスで
迎えに来て頂き、再び矢島駅に戻ってきました。
…まつ子さんによる再びのお出迎えを受け、続いては「スジ引き体験」
へと移ります。
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No.3783 木村鉄道業務日誌