建物を配置してみる
2017/05/25(Thu)
先日の大海あすかさんの「お絵描き会」の時は、
何も考えずに北条町まで車で行ったワケですが、
鉄道を乗り継いで奈良から播磨下里まで行くと
どうなるか?改めて調べてみましたクラ駅長です。
…幾つかのルートがあるワケですが、最も乗り換え
が少ない&クロスシート車の区間が多いルートで
考えるに、奈良出発が1時間も早くなるんですね。
一番の原因は加古川線のダイヤの薄さにあります。
全線1閉塞の北条鉄道が頑張って1時間毎なのに
加古川線は厄神から先が1時間40分開くんですよ。
…やっぱり次回も車にしようっと。
さて模型鉄です。前回までで商店街やタクシー会社などの建物が用意
出来ましたので、今回はソレらを配置していく事にしましょう。
駅の場所は最初に決まってますから、ソレを囲むように角材で土台を
設置していきます。…家並みの裏と湖の間は田んぼにしてしまいます。
ベニヤ板の木目が消えるまでプラスターを塗り、木工ボンドの水溶液
でコーティングしてしまうのは、畑などの地形と同じです。
…続いては ジオラマ専用のコンクリート地面用の塗料で灰色に塗装。
ムラにならないように何度か繰り返して塗りました。
駅前にはバス停ぐらい欲しいよね。って事で、バス停を買ってきました。
今時の屋根付きのスタイルです。車道部分はカットして、屋根の及ぶ
範囲のみを設置。…2個入りなので残りは次のレイアウトで使うかな。
塗料の類が乾いたら、いよいよ建物を並べてみましょう。ちなみに嵩の
高い建物は固定しませんので、普段はこんな感じで段ボール箱に収納
しております。…次回で紹介する予定のお寺の建物も入ってますが。
自動車も接着せず、ソノ時々のランダム配置とします。
なかなか「昭和の駅前通り」みたいな雰囲気になってるじゃないですか。
駅を絡めて反対側から見るとこんな感じ。
…駅前の建物は「ジオコレ」で統一して、コンビニとかファミレスとかの
現代的な建物を置かなかった事が敢えて正解かも知れません。
タクシー会社も商店街の横に収まり、車両も希望通りに配置出来ました。
…プリウスと初代セドリックが同居してるのが「模型ならでは」だね。
駅があるから駅前に町が出来るのは自然な事として、空いてる空間は
どうしましょうか?全部を田んぼで埋めるのも芸がありません。
奈良をイメージしたレイアウトだから、ソノ辺はちゃんと考えてあります。
…樽見鉄道の報告の後、空いてる土地の処理方法に続きます。
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No.3742 バーチャル蔵部駅