新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

鍛冶屋線跡地を探る ③

2017/05/02(Tue)

…という事で、日々の不用品やら預かりものを整理して、実家に運ぶ
になりました。

ちなみウチの実家というのは、親がカナリ気合を入れて建てたと言うか、
「大阪の食い倒れ」「京の着倒れ」に並んで「大和の建て倒れ」に相当
する無駄に広い家なのです(実際に家で見栄を張る文化がある)。

自分たち私が結婚して子供が2人…最大で6人程度が暮らせるように
想定してあるのに今はこのザマなので、に例えると現在の下関駅なみ
の「規模に対しての使ってなさ具合い」なのです。…分かります?

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…ともあれ乗用車には載らない量だし、改めて梱包し直すのでホーム
センターの軽トラそのまま行くワケにも行かずレンタカーです。

遂に「大井川鉄道のヘッドマーク」仕分け対象になってしまいました。
実家に住んで鉄道部屋を作る時には、改めて飾る事にしようと思います
クラ駅長です。

20170502c.JPG さて鍛冶屋線跡地を探る旅ですが、
線路跡と思しき県道を走って終点
鍛冶屋方面へと向かいます。

…ネットで「鍛冶屋線記念館」という
のを検索すると、先程の市原駅記念館
と、終点の鍛冶屋駅の記念館。更に
途中の町役場らしき所にもソレらしい
がヒットするのですが…
もぅ少しオリジナリティのある名付け方
は出来なかったモノかしらね?

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町役場の方は、ストリートビューなどで見てもソレらしいのは見えず
恐らく建物内に資料室がある程度なんでしょう。という事でパスして、
鍛冶屋駅にやってきました。

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駅舎は外装はそのままのようですが、内部が改装されており、半分が
地域のコミュニティセンター?で反対側に小さな資料室がある構造です。

…しかし、見事に施錠されておりましたよ。もしかして限定公開?
建物を通り抜けてホームへは出られます中村町1つ手前の駅だな。

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ココに保存されてる車両もキハ30型。…末期に加古川線などで見られた
緑色です。…雨ざらしなので少し褪せ気味ですが、元は現在の紀勢線
みたいな色でした。

…あら、コレも施錠ですか。まぁ中に入っても何もなさそうなんですが。

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…折角だから記念写真道を廃止して終着駅だけ残した格好なので、
建物の周りを道路が周回するロータリーのような地形になってます。

そしてコノ辺では廃線跡遊歩道として整備されており、一直線のソレが
続いておりました。

という事で3日間かけて四国~岡山~兵庫と続いた旅の報告もココまで。
見どころが沢山あって1か月以上引っ張れましたね。

続いては、今回の旅に先立って少しだけ「もどき」の改装をやったネタを
挟んでみようと思います。



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No.3719 鉄道保存施設を探る