三岐鉄道への旅
2017/02/10(Fri)
西村京太郎氏の初期の傑作に「消えた巨人軍(ジャイアンツ)」という
のがありますが、コレが出版からソレほど経ってない昭和53年にテレビ
ドラマ化され、またソレがDVDソフトになってると知って、思わず衝動買い
してしまいましたクラ駅長です。
主人公の左文字進(藤岡弘)はハーフの
私立探偵ではなく警視庁の刑事、妻の
史子さん(水沢アキ)は矢部警部(大坂
志郎…左文字の上司)の娘で、新婚旅行
で乗った新幹線で、巨人軍の選手と
乗り合わせる(ソレが行方不明になる)
という設定に変更されています。
…ソノ辺以外はカナリ原作に忠実な
ストーリーになっておりました。
作品中には、当時の長嶋監督をはじめ
王、張本、柴田などの人気選手が実際
に新幹線のグリーン車で移動する記録
映像が随所に出てくるというリアルな造り。
しかし東映制作となると私が探すのは
斬られ役の福本清三さんなんですよね。
…ノンクレジットでしたが、岐阜県警の
制服警官役でしっかり発見しましたよ。
さて新たな報告です。 冬場の遠出しにくい時期…そして売上も少なく
給料が安い時期なので今回も近場の保存施設を。という事になり、
三重県いなべ市の貨物鉄道博物館に決まりました。
ココは月に1度、基本的には第一日曜日に運営ボランティアの皆さんに
よって公開されています。
…そして日本で唯一の「貨物列車メインの博物館」なんだそうですよ。
例によって朝早くに奈良を出発、近鉄名古屋線の近鉄富田へ。ココから
まず、三岐鉄道に乗り換えます。
…三岐鉄道が乗り入れるのに、同社の駅名としても「近鉄富田」なのね。
車両は関東の人が喜ぶ西武鉄道の中古車です。…意外と西武との
資本関係はナイようですが(筆頭株主は太平洋セメント)。
しかしコノ日は、夜中の3時まで仕事して4時前に就寝、6時に起きた
もんで、色々と慌てててデジカメを持って行くのを忘れ、全てスマート
フォンでの撮影となりました。…3回ぐらいバッテリーが切れましたよ。
貨物鉄道博物館は、三岐鉄道の丹生川という駅の傍にあります。
…電光掲示板でも、今日がソノ開館日である事が告知されておりました。
昭和42年製だという西武の電車は、バキバキ揺れながら進んで行きます。
三岐鉄道では今でも硬券の乗車券がデフォルトなんですよね。
そんな感じで走る事約30分、丹生川駅
に到着です。
三岐鉄道も、沿線で採れる石灰石を
運ぶ貨物列車が頻繁に走ってます。
コレは機関車のみの回送のようですが。
…奈良を出る時から降ってた雨が
強くなってきましたが、公開日が
月に1度とあっては仕方ありません。
生憎のお天気ではありますが、しっかり見学して行く事にしましょう。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
のがありますが、コレが出版からソレほど経ってない昭和53年にテレビ
ドラマ化され、またソレがDVDソフトになってると知って、思わず衝動買い
してしまいましたクラ駅長です。
主人公の左文字進(藤岡弘)はハーフの
私立探偵ではなく警視庁の刑事、妻の
史子さん(水沢アキ)は矢部警部(大坂
志郎…左文字の上司)の娘で、新婚旅行
で乗った新幹線で、巨人軍の選手と
乗り合わせる(ソレが行方不明になる)
という設定に変更されています。
…ソノ辺以外はカナリ原作に忠実な
ストーリーになっておりました。
作品中には、当時の長嶋監督をはじめ
王、張本、柴田などの人気選手が実際
に新幹線のグリーン車で移動する記録
映像が随所に出てくるというリアルな造り。
しかし東映制作となると私が探すのは
斬られ役の福本清三さんなんですよね。
…ノンクレジットでしたが、岐阜県警の
制服警官役でしっかり発見しましたよ。
さて新たな報告です。 冬場の遠出しにくい時期…そして売上も少なく
給料が安い時期なので今回も近場の保存施設を。という事になり、
三重県いなべ市の貨物鉄道博物館に決まりました。
ココは月に1度、基本的には第一日曜日に運営ボランティアの皆さんに
よって公開されています。
…そして日本で唯一の「貨物列車メインの博物館」なんだそうですよ。
例によって朝早くに奈良を出発、近鉄名古屋線の近鉄富田へ。ココから
まず、三岐鉄道に乗り換えます。
…三岐鉄道が乗り入れるのに、同社の駅名としても「近鉄富田」なのね。
車両は関東の人が喜ぶ西武鉄道の中古車です。…意外と西武との
資本関係はナイようですが(筆頭株主は太平洋セメント)。
しかしコノ日は、夜中の3時まで仕事して4時前に就寝、6時に起きた
もんで、色々と慌てててデジカメを持って行くのを忘れ、全てスマート
フォンでの撮影となりました。…3回ぐらいバッテリーが切れましたよ。
貨物鉄道博物館は、三岐鉄道の丹生川という駅の傍にあります。
…電光掲示板でも、今日がソノ開館日である事が告知されておりました。
昭和42年製だという西武の電車は、バキバキ揺れながら進んで行きます。
三岐鉄道では今でも硬券の乗車券がデフォルトなんですよね。
そんな感じで走る事約30分、丹生川駅
に到着です。
三岐鉄道も、沿線で採れる石灰石を
運ぶ貨物列車が頻繁に走ってます。
コレは機関車のみの回送のようですが。
…奈良を出る時から降ってた雨が
強くなってきましたが、公開日が
月に1度とあっては仕方ありません。
生憎のお天気ではありますが、しっかり見学して行く事にしましょう。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.3638 乗り鉄日誌>地方私鉄