京都鉄道博物館 ⑧
2017/01/05(Thu)
…カナリ数は減りましたが、何人かの方
から今年も年賀状を頂きました。
もぅ年賀状を出すという事自体をヤメて
しまっており、全く返せておりませんが、
ありがとうございますクラ駅長です。
しかし最近は、切手部分のデザインも
変りましたね。鶏がスマホで自撮りとか
ミッキーマウスもあるの?
…あれ?今年はネズミ年だっけ?と紛らわしい気がしないでもナイですが。
さて京都鉄道博物館です。続いては3階のフロアに上がってきました。
1階の車両が、ますます小さく見えますね。ココは屋内は資料室などが
メインなのですが、外の展望スペースへ出られるようです。
…しかし「図書資料室」ってのは、
この時は見ませんでしたが一体ナニが
あるのでしょう?
私は以前、ある事で昭和62年の時刻表
が見たくなり、色々と探して大阪市立
図書館まで行ったことがあるのですが、
その時に当時の交通科学博物館にも
「閲覧出来ますか?」って問い合わせた
んですよね。…ありませんでしたが。
そう言う「ガチな資料」を自由に見れる所があれば便利だと思います。
ともあれ、ちょっと寒いけど屋外に出てみましょう。
東を向くと京都タワーと巨大化した京都駅、南には新幹線の線路と
東寺の五重塔が見える…誠に京都らしいビュースポットですね。
ココには列車扱室にあるようなCTCのモニターと、ソレに関する説明書
もありますので、目の前を走る列車が何なのか分かる仕組みになって
おります。…コレも好きな人には堪らないモノでしょう。
但し在来線だけね。新幹線は会社が違いますので。
スカイテラスの隣には、SLの定期検査や大規模な改修を行う施設が
造られており、窓から見下ろす感じで内部を見る事が出来ます。
…入ってるのはD51200でしょう。今年の春からC571に代わり、山口線の
「やまぐち号」を担当する事に向けての整備かと思われます。
ココから階段で地上へ降りると、元の梅小路蒸気機関車館に出ますので
最後はココを見て帰る事にしましょうか。
※→次回に続く
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No.3602 鉄道保存施設を探る