新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

京都鉄道博物館 ⑥

2017/01/03(Tue)

大晦日の旅立ち前におでんの仕込みをして、帰宅後に頂いております
クラ駅長です。

20170103a.JPG 20170103b.JPG

いい具体に味が染み込んでおりました。例によって私は関西人ですが
ちくわ麩が好き。ウズラ卵を使うのは鶏卵茹でるのが面倒だからです。

さて京都鉄道博物館です。やはり私は「自分より古い世代の物楽しい
ので、奥の歴史的なスペースへと進んで行きましょう。

ちなみに元の交通科学博物館「科学」という語が入る通り、元は古い
資料
よりも未来の技術などを紹介するコンセプトだったそうな。

20170103c.JPG 20170103d.JPG

国鉄の黄金期ってのにも諸説ありますが、戦前なら太平洋戦争開戦
直前昭和15年頃戦後だと輸送量のピークだった昭和40年代の半ば
ぐらいでしょうか?

右の151系「つばめ」はホーム共に模型ですが、リアルに出来てますね。

…加えて私は営業が距離最長赤字も最大昭和50年代が好き。
自分が「知ってるけど幼くて実際に見れなかった時代」ですので。

20170103f.JPG 20170103g.JPG

更に奥へ行くと、昭和の駅が復元されたセットがあります。
駅っても様々ですが、ローカル線の途中駅程度の規模でしょうね。

駅前にはミゼットの3輪が一台。弁天町から来たモノか?…そう言えば
交通科学博物館」というだけに、別に鉄道に特化した展示内容では
なかった
のですが、他の自動車や飛行機ドコに行ったのか?

(調べると国鉄バスJRバス関東に引き取られ、セスナ機なども他の
航空関係の博物館で保存されてるそうな。まぁ一安心です。)

 20170103h.JPG 20170103e.JPG

ココに停まってるのが「ブルドッグ」キハ81型。…駅の規模からして
運転停車でしょう。「白鳥能生駅事件」を思い出すぞ。ぇ、知らない?

そして奥に新幹線100系の先頭車両。
ココでは地味な扱いですが、デザイン的には私はコレが一番好き
女性のファッションや髪型自動車のデザインなどもバブル期のやつ
が好き
なんで、同じ傾向かと思われます。

先述の500系共々、博多の車両基地で保存されてたモノを海路で運んで
きたそうな。…やはり新幹線は在来線車両のように「線路を転がしてくる」
というワケには行かなかったようですね。

20170103i.JPG 20170103j.JPG

そんな感じで続いては2階に上ります。
…やはり巨大な実物車両高層階に上げるのも大変なようで、上の階には
ジオラマソノ他の展示物があるようですよ。

→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.3600 鉄道保存施設を探る