みすゞ潮彩号 ③
2016/11/08(Tue)
ある夜勤の日、夜中の3時から神戸まで
行く仕事があり、久し振りにクリーンヒット
的な売り上げになりましたクラ駅長です。
…コレが夕方の仕事開始からソコまでの
合計額とほぼ同じという、極端なハナシ
です。
だから面白いと言えば面白いのですが
帰りが非常に眠くてツラかったですね。
さて「みすゞ潮彩号」ですが、続いては自由席車両を見てみましょう。
車番は指定席車両と連番で7004、定員は142名だから、オリジナルと
変わらない感じですか。
ってかスゴい!超オリジナル!…外装は勿論、指定席車とラッピング
でデザインを揃えてありますが、室内はドコをどう改造したのかサッパリ
分からんぞ。
…2両編成でココまで格差を付けた観光列車ってのも初めて見ましたが
もう少し何とかならなかったもんなんでしょうか?
そんな感じで新下関を出た「みすゞ潮彩号」は、山陽本線を走って下関
に到着。ココで13分停車して進行方向を変え、山陰本線に入ります。
主な停車駅には、それぞれ形の違う特製の駅名標と、金子みすゞの詩を
掲示した看板がありますよ。
ココでも「みすゞ潮彩号」は、ホームが嵩上げされていない低い所に
停まります。と言うか、山陰本線に入る気動車はみんなココのようです。
停車時間が長いので、車両の外観などはココでマトメて撮りました。
…しかし下関って、元々は多くの長距離列車が行き交う駅だったのに、
最近はホントに寂しくなった印象ですよね。13分ではビールを買い出し
に行く時間もなく(ホームの売店も今はナイでしょ)、今回は酒なしの
健康的な乗り鉄になりそうです。
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No.3544 乗り鉄日誌>JR西日本