新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

赤沢森林鉄道 ②

2016/01/18(Mon)

十五夜のラスト営業参加してきましたクラ駅長です。

…再三お伝えしてます通り、私には「最後の名残惜しさ」というモノが
全く感じられないのですが。

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一応「鉄道居酒屋」としては最後という事で、国鉄制服でツーショット。
へきゑさんは上野駅の13番線で(凄く狭い範囲で)有名になった、
蛍光色のキャップとお約束ポーズで頂きました。

どんな風に変わるか興味がありますよね。…まぁ殆ど変わらんでしょうが。

さて赤沢森林鉄道です。
今回も前置きが長くなりましたが、実際に乗ってみましょうか。

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客車はオープンスタイルリアルトロッコ列車ですが、現役当時の
ではなく、後に復活用として新製されたモノようです。

完全廃止が昭和50年復活が12年後と言うから昭和62年か。
ソレだけのブランクがありながら、よく線路が使えたなと思いますが。

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バネの緩衝材が付いたピン式の連結器は、軽便鉄道らしくて大好きな
アイテムの1つです。座席は簡素ながら転換クロスシートなんですね。

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そんな感じで列車は、小型ディーゼル機関車の牽引で進んで行きます。
速さは時速約7kmだそうな。 線路沿いには渓流が流れ、お天気が
よければさぞ気持ちいいだろうなという風景です。

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私が行った時は空いてたのに、直前に
なってバスツアーの団塊世代の皆さん
が押しかけて来てしまい、車内は
一気に超満員になりました。

…特に軽便鉄道に思い入れがある
人たち
だとは思えません
単にツアーの中に入ってたから
バスガイドさんに案内されて何となく
来ただけでしょ?

知名度と切符が売れるのはイイ事だけど何だかなあ?という感想でした。

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線路と平行しての遊歩道もあり、
先述の通り歩いて帰る事も可能です。

案内によると乗った駅から車椅子でも
来れるよう、段差を一切無くしてある
そうな。
お天気が良ければ歩くのですが、
段々と雨脚もキツくなってきました
ので、今回は断念致します

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約10分で終点の丸山渡駅(停車場)
到着です。 列車はココで機回しを行い、
進行方向を変えて再び同じ線路を元の
駅まで帰ります


折角、秋の紅葉シーズンだってのに
些か勿体無い感じの体験乗車でした。

でもワザワザ来たからには、ちょっと
だけ周囲を見回してみましょう



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No.3249 鉄道保存施設を探る