新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

片上鉄道 吉ヶ原駅 ③

2015/12/31(Thu)

十五夜の初日に参加してきましたクラ駅長です。

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初日は大抵、社長の衣装適当なモノになるので、TGVの旧制服
…コレは本家では形式消滅したけど、こっちでは現役と言う、
103系東西差のような存在です。

ソレと「居る時だけ恒例」へきゑさんツーシッョトも頂きました。

しかし年末ってのは、ガソリンスタンドの洗車機矢鱈と混むのが
腹立たしいんですが。
どうせ年に一度の大掃除的な気分で来る人たちなんでしょうが、
そんな頻度
だったら洗わなくても同じなので、無駄に出て来るな!
と思います。

さて吉ヶ原駅です。続いて構内に保存されている車両を見て行きましょう。

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片上鉄道の旅客列車は基本的に
気動車で運転されてましたので、
まずはコレが何両か。

…少し色褪せてはいますが、国鉄の
キハ07を譲り受けたキハ702
オリジナルとは前照灯の位置
違いますね。

こちらも動態保存車両です。

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地方のローカル私鉄としては稀有な存在客車列車に使用された
同社オリジナルの客車

小学生だった当時、客車なんて身近にナイ環境(奈良県の近鉄沿線
で、しかも寝台特急と酷似した外観であるって事ですから、無駄に
憧れ感が強かった
のを覚えてます。

硫化鉄の貨物輸送がメインだったので、機関車も存在しました。
DD13の同型機のようですね。

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基本的には国鉄の旧型客車に近い感じですが、デッキがオープン式
なんですね。
コノ辺りの「現実離れ」感が、CMに起用された理由かも知れません。

車内は端っこがロングシートセミクロス式
…そもそもセミクロスってのは、混雑時の乗降をスムーズにするため
の工夫なんですが、ソコまで混む事があったのかどうかは謎です。

客車列車は、朝夕1往復ずつの設定だったらしいです。
…何でそんな中途半端な?マニア受けを狙ってたんでしょうか?

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駅の敷地の反対側には、鉱山資料館
があります。
立派な施設のようですが、時間の
都合(あるのか?)で割愛してしまい
ました


気動車の復活運転と合わせて、また
行きたいと思ってますので、ソノ時には
見学する事にしましょう。

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そして中庭部分に転がってるのが、恐らくはソノ坑道内で使用されていた
と思しきトロッコ?の車両
小さいながら、こちらは電化鉄道だったようです。まぁ当たり前か。

当地では月に一度の復活運転の他、ソノ試運転や保線作業でも
車両を動かす事頻繁にあるらしく、車両の配置などもソノ時々で
変わると思われます。

上手く日程を合わせるのが難しいですが、次回は是非、動いてる時に
来て
みましょう。…という事で、更に見学を続けます。

→次回に続く



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No.3231 鉄道保存施設を探る