新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

SLキューロク館 ②

2015/03/31(Tue)

以前に所有してたんだけど手放してしまい、久し振りに思い出して
懐かしく感じ、「もう一回読みたい、聴きたいなあ。」という本やCDを、
amazonでまとめ買いしましたクラ駅長です。

便利な世の中になったもんです。
しかし中古出品で殆どが1円のヤツなので、本体合計が951円
送料の合計が1564円という、アンバランスなモノになりました。

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さてSLキューロク館ですが、次はココの
メインである9600型を見てみましょう。

…さっきの真岡駅の駅舎と似てますが
こっちがキューロク館の方です。

側面の窓が、ちゃんと車軸配置に
合わせて
1Dの形になってるんですね。
正面の出入口鉄道車両のサイズ
だから、カナリ余裕のある造りです。

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そしてココのメインである49671号
大正時代のD型(貨物用)のベストセラー
ですね。メカ剥き出しの下回りがカッコいい。

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解説を読むと、コノ個体はずっと函館の桟橋
で使われてたという事で、現場の視界の関係で
運転席が右にあるという珍品なんだそうな。

SLの右側って元々は助手席みたいなもんだし、レバーや計器類
付け替えるだけ
だから、そんなに面倒な改造でもナイのかも知れません。

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そしてコノ機関車、本線は走れませんが圧縮空気による走行が可能
だという事で車軸周りはピカピカ真新しい油の匂いで満ちてました。

炭水車の上にあるのが、ソレ用のコンプレッサーだそうです。
時間が合えば見学して行きたかった所ですが、今回は見送りでした。

そんな感じで他の展示車両も見て行きましょう。

→次回に続く



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No.2956 鉄道保存施設を探る