SLキューロク館 ①
2015/03/30(Mon)
ようやく暖かくなって参りまして、
久し振りに観光の仕事に行って
きましたクラ駅長です。
唐招提寺の金堂は現存する数少ない
奈良時代の建物の1つなんですが、
逆光で撮ったほうが形がハッキリして
キレイに見える例もあるんだと
知りました。
地味だけど落ち着いててイイ所です。
さて真岡鉄道ですが、SLもおか号で
茂木までを完乗した後、次の普通列車
で真岡まで引き返してきました。
…昔からこんな感じだっけ?
「何故このような配色に決まったのか?」
実に興味のある派手な色使いですが。
真岡には同社の本社と車庫、それに
保存施設のSLキューロク館があります。
…遠くからでも一目で分かる個性的な駅舎
ですね。鉄道に興味のナイ人でも「機関車を
デザインしてモノだな」と気付くでしょう。
昔からSLを売りにしてる大井川鉄道でも、ココまでの派手さは
ありませんよね(…予算的な都合もあるでしょうが)。
まずは駅舎に併設されてる、真岡市情報センター
から見学してみましょう。
…階段で4階まで上がるんですか?
何だか怪しげなミニSLが走ってました(写真は停車中)。
「真岡工業高校」と銘が入ってますから、地元の工業科の生徒さんが
作ったモノでしょう。電動で動くと思われます。
その他、鉄道模型のジオラマとか、よくある所で国鉄時代の制服や備品
の展示があります。…国鉄のグッズは特に珍しくナイので割愛。
ウチの場合、普段の生活に割り込んで来てますので。
やはりプラレールはお子さんたちに
大人気ですね。
今のアパートでは無理ですが、将来的に
実家に帰る事があったら、プラレールを
大量に大人買いして、途轍もなく巨大な
構造物を作ってやろうかとも思います
(思ってるだけ)。
…社長、手伝ってくれます?
そんな感じで外へ出て、次は
SLキューロク館へと移動します。
ホームから見える側線の部分に、
SL用の屋根付きの車庫がありました。
ガラスの反射で見えにくいですが、
今日は使われていないC12が
入ってるのだと思われます。
同じく、保存車両ばっかり走ってるような環境なのに殆どが雨ざらしの
大井川と違って恵まれてますよね。
第三セクターって資金の流れが一般と違うのかしら?よく分かりません。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.2955 鉄道保存施設を探る