社員旅行2015冬⑰ 中村線ループ
2015/03/12(Thu)
今日の深夜…と言うか明日の未明に、東大寺の修二会のクライマックス
であるお水取りが行われます。
二月堂の舞台を、大きな松明を持った人がダーっと走り、
下で見物する人はソノ火の粉を浴びると一年間無病息災だという…
アレの事ではありません。
…お水取りというのは、二月堂の下にある「若狭の井戸」から
お水を汲んでご本尊にお供えする儀式の事を言います。
…松明の見た目のインパクトが強いから間違われがちですが。
ソレが深夜1時ぐらいの事なので、3年連続夜勤を志願してしまいました
クラ駅長です。今年は長距離に当たるでしょうか?
さて社員旅行です。高知から特急「あしずり1号」で、中村方面へと
向かっておりますが…
やはり雨ですねぇ。「社長雨女説」は否定されたと思ったのですが。
…昨日はイイお天気でしたから、偏に社長の責任という事もナイかな。
特急「あしずり1号」は2両編成。そのうち指定席は、1号車の前方の
7列のみです。田舎の特急ですから、そんなに需要はナイのでしょう。
…そのうちの6列を木村鉄道で占領してしまった格好になります。
コレだけ埋まるのは滅多にナイ事かも知れません。…売上に貢献してる?
そんな感じで窪川に到着。
ココから土佐くろしお鉄道に乗り入れます。
…幟が裏返っちゃってますが、同じく窪川から
発着するJR予土線には今、キハ0系こと
鉄道ホビートレインが運転されてますよね。
実は私は、今日は高知に戻った後、もう一泊
して、 明日コレに乗る予定なんですよ。
偶然同じ発想をした松井さんも一緒です。
…恐らく社長も引き続き四国に残ると思われ
ますが、軽はずみにこっちの予定を話して、
ソノ積りなのを変更されても困るでしょ?
だから詳しい事は話してません。…時には社長すらも欺きます!
…まぁ外したけどね。
窪川を過ぎると段々と山間部に入り、
JRとの分岐点である川奥信号場を越えます。
そして名物のループ線ですね。
ループ線っても殆どがトンネルだし天気も悪いしで、よく分からん
状況ではありますが、ソコは鉄ヲタの集団(戸上さんも?)ですから、
みんなして「かぶり付き」。
…私は3度目なので、僭越ながら簡単に解説させて頂きました。
ループのある山間部を抜けると、再び少しだけ海が見えて、四万十川を
渡ると終点の中村です。
…中村は四万十市(合併により2005年に発足)、さっきの窪川から予土線
の沿線にかけての地域が四万十町(同様に2006年に発足)なんですね。
どちらも四万十川が「売り」なんでしょうが…よくもまぁ。
恐らくどっちも新しい名前ですから、「ドコに住んでるの?」と訊かれても
「四万十です」「どっちやねん!」というケースは少ないのでしょうが。
さっき中村が「終点」と表現しましたが、周知のとおり土佐くろしお鉄道は
宿毛までの路線です。この列車の終点という事ですが… 宿毛まで行く
特急は僅かに1往復半だけなんですね。「こんなに少なかったっけ?」
…だから大抵、特急が着くと隣に連絡の普通列車が待機してる感じの
ようです。社員旅行は乗り潰しが目的ではナイので、我々もココで下車、
観光に行きましょう。
であるお水取りが行われます。
二月堂の舞台を、大きな松明を持った人がダーっと走り、
下で見物する人はソノ火の粉を浴びると一年間無病息災だという…
アレの事ではありません。
…お水取りというのは、二月堂の下にある「若狭の井戸」から
お水を汲んでご本尊にお供えする儀式の事を言います。
…松明の見た目のインパクトが強いから間違われがちですが。
ソレが深夜1時ぐらいの事なので、3年連続夜勤を志願してしまいました
クラ駅長です。今年は長距離に当たるでしょうか?
さて社員旅行です。高知から特急「あしずり1号」で、中村方面へと
向かっておりますが…
やはり雨ですねぇ。「社長雨女説」は否定されたと思ったのですが。
…昨日はイイお天気でしたから、偏に社長の責任という事もナイかな。
特急「あしずり1号」は2両編成。そのうち指定席は、1号車の前方の
7列のみです。田舎の特急ですから、そんなに需要はナイのでしょう。
…そのうちの6列を木村鉄道で占領してしまった格好になります。
コレだけ埋まるのは滅多にナイ事かも知れません。…売上に貢献してる?
そんな感じで窪川に到着。
ココから土佐くろしお鉄道に乗り入れます。
…幟が裏返っちゃってますが、同じく窪川から
発着するJR予土線には今、キハ0系こと
鉄道ホビートレインが運転されてますよね。
実は私は、今日は高知に戻った後、もう一泊
して、 明日コレに乗る予定なんですよ。
偶然同じ発想をした松井さんも一緒です。
…恐らく社長も引き続き四国に残ると思われ
ますが、軽はずみにこっちの予定を話して、
ソノ積りなのを変更されても困るでしょ?
だから詳しい事は話してません。…時には社長すらも欺きます!
…まぁ外したけどね。
窪川を過ぎると段々と山間部に入り、
JRとの分岐点である川奥信号場を越えます。
そして名物のループ線ですね。
ループ線っても殆どがトンネルだし天気も悪いしで、よく分からん
状況ではありますが、ソコは鉄ヲタの集団(戸上さんも?)ですから、
みんなして「かぶり付き」。
…私は3度目なので、僭越ながら簡単に解説させて頂きました。
ループのある山間部を抜けると、再び少しだけ海が見えて、四万十川を
渡ると終点の中村です。
…中村は四万十市(合併により2005年に発足)、さっきの窪川から予土線
の沿線にかけての地域が四万十町(同様に2006年に発足)なんですね。
どちらも四万十川が「売り」なんでしょうが…よくもまぁ。
恐らくどっちも新しい名前ですから、「ドコに住んでるの?」と訊かれても
「四万十です」「どっちやねん!」というケースは少ないのでしょうが。
さっき中村が「終点」と表現しましたが、周知のとおり土佐くろしお鉄道は
宿毛までの路線です。この列車の終点という事ですが… 宿毛まで行く
特急は僅かに1往復半だけなんですね。「こんなに少なかったっけ?」
…だから大抵、特急が着くと隣に連絡の普通列車が待機してる感じの
ようです。社員旅行は乗り潰しが目的ではナイので、我々もココで下車、
観光に行きましょう。
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No.2937 木村鉄道業務日誌