三江線 ①
2014/08/17(Sun)
イザ乗り鉄に出て列車の乗車中、
皆さん時刻表ってどうしてます?
…私の場合、周囲の座席に余裕が
あれば 出しっ放しのクラ駅長です。
始発と終着の時刻は別にメモして
持ってますが、上下交換や
長時間停車がドコかにないか?
ソノ辺りを調べるのが楽しいんです。
同じ線区を走る他の列車や、反対方向のページを見ると結構
予想がついたりするじゃないですか。
…で車内放送で「約10分の停車です」とか言われたら、自分の時刻表が
「こんな状態」なのを、つい忘れて外へ行っちゃうんですよね。
別に恥ずかしいワケではありませんが。
さて三江線です。
今回は「もどき」で来た早朝の新見から
スタートしたワケですが、場所柄
朝と昼の駅弁が期待出来ない環境
なんですよ。
で、色々と調べて駅近くのホテルで
「朝食バイキングだけ」というのが
可能らしいと分かりました。
やっぱりホテルの朝食ってのは、ドコでも1日の始まりに適した品揃え
だと思います。コレで800円は安いでしょ?
もう1つ、三次と言えば興味があったのが、歴史民族資料館にあるという
「稲生物怪録」という江戸時代の実録ホラーな文献なのですが…
(詳細は割愛します。興味のある人は各自で調べて下さい。)
駅から遠いので流石に開館時刻に間に合わないのと、
常設の展示でもナイ という事で断念です。
…駅にあった「それらしいイラスト」で我慢しときましょう。
では時刻となりましたので乗車です。
三次0957---石見川本1209 普通424D
米ハタ キハ120×1両
三次を発車すると右に進路を取り、江の川に沿って走ります。
…沿線の大部分が、川に沿った右の画像のような風景ですね。
復旧が19日、この取材が29日ですから、ホントに「復活したて」
の状況です。
やっぱり「夏休みまでに!」っていう目標があったんでしょうね。
1両しかナイ列車ですが、地元の人やら「里帰り」っぽい家族連れさん
で結構な混雑でした。
…で、前の方に固まってるのが乗り鉄の皆さん。コイツらのためではなく、
地元の利用者さんのために、復活してホントに良かったですよね。
移り変わる雄大な自然の風景に都会から来た
お子様たちは大喜び(実際の所は知りませんが)。
で三次駅の幟旗にもあるように、ご当地は石見神楽が名物という事
らしく、各駅に神楽の題目の名前が付けられてます。
…とても覚えられませんが。
「おかえりなさい、これからも ずっと一緒に。」か。イイ言葉だなあ。
そんな感じで三江線の旅、まだまだ続きます。
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No.2730 乗り鉄日誌>JR西日本