新・駅長日誌

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弘南鉄道① 最北の中古車

2014/07/21(Mon)

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休みの日、久し振りにカー用品店へ行った
クラ駅長です。

…見てていつも思うんですが、最近の
ハンドルカバーってのは何であんなに
ヤンキー風なやつしか存在しないのか?

ちょっとだけ太く持ち易く掌の汗を
吸収して欲しいだけなんですが。


しかも置いてある殆どが軽自動車サイズ
明らかに「そう言う人がよく買って行く」という状況なのが分かります。
地味で実用的なのは、置いても売れないんですかね?

数年前から使ってる地味なのを、また洗濯して使うしかナイです。

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さて青森です。弘前から弘南鉄道の、
まずは弘南線に乗ります。
…ココにもビール列車が存在するのですか。

ツイッターでも触れましたが、こう言うのを丸ごと押さえて戸上さんを
通して社長に「出演依頼」
を申し込みすれば、皆さん参加して頂けます?
…まだ「思いついただけ」ではありますが。

という事で、まずは入ってきた電車を見てみましょう。

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…各地で御馴染みの、東急中古車です。
どう見ても冷房がナイので、気持ちよく窓が全開にしてありました。

しかし、田舎の電車ってのは大抵が2両とか3両の短編成でしょ?
先頭車が不足して中間車が余るのは当たり前。

今後、時代が変わっても大手私鉄の中古車田舎で第二の人生を送る
という流れは存在し続けるだろうから、車両メーカーさんは最初から
「簡単に運転席が取り付けられる構造」にしておく事をオススメします。

…そう考えると、都市部の輸送量の大きい路線でも2両ユニットを
ボコボコ繋いでる近鉄は合理的?
でも近鉄の中古車って、系列以外の所に殆ど出回ってませんよね。
特に1067mmの南大阪線用なんて、利用価値が高いと思うのですが。

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吊革の「東横のれん街」にはもぅ驚かなく
なりました(慣れってのは恐ろしい)が、
車体の銘板も「東京急行電鉄」のままなのね。

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市販の電気部品を使った、ハンドメイド感溢れる
ドアスイッチと、運転席には何やら楽しそうな
注意書きが存在しました。…季節限定モノです。
 
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色んな事を考えてるうちに発車です。
恒例の「線路はJRと繋がってるか」チェック。
OKのようですね。何に使うのか知らんけど。

発車して市街地を抜けると、田んぼとリンゴ畑の中をノンビリと
走っていきます。窓から入る自然の風がキモチいい感じでした。



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No.2703 乗り鉄日誌>地方私鉄