新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

恋鉄ツアー2014③ 車内販売

2014/06/12(Thu)

次回の木村イベントに関して、情報が一件入っております

基本的にウチでは、イベント告知に関しては「日誌入口」などの電光掲示板
と、ブログのサイドバーにリンクを出す程度に してるんですが、
社長が四国へ行ったまま帰ってきません
ので、異例の事では
ありますが本文にて紹介しておきましょう。クラ駅長です。



木村裕子単独講演会@大阪

日時:7月13日(日) 14:00~16:00
場所:大阪市此花区 此花区民ホール(阪神千鳥橋駅下車すぐ)
内容:鉄道を通した旅の魅力
参加費:一般2,000円/学生1,000円

参加申し込みは、 https://ssl.form-mailer.jp/fms/7530c5e1303592 より
フォームに従って入力&送信して下さい。

また、講演者への質問は、ツイッターアカウント「@nam2014kansai」
へ、ダイレクトメッセージ機能でお送り下さい。



…こんな感じでまとまってますかね?
主催者は木村鉄道にも馴染みの深い予備校講師、n∀m先生です。
いつの間にこんな仕事を始めたんだか?

社長は帰ったら、↑の部分をコピペすればイイだけですからね。
優秀な部下を持って幸せでしょ?

さて、「恋鉄スペシャルトレイン」ですが… この辺で車内の様子
マトメて御紹介しておきましょう。

20140612b.JPG
指定席車両には、キハ47が2両
114と1086が充当されています。
復刻塗装首都圏色(朱色1号)に
直されています。

やっぱり「気動車はコレ」ですよ。
四国ではトロッコの相方は、キハ185
などの特急型が務める事が多いの
ですが、特別なんでしょうね。
私も国鉄制服で参加して正解でした。

ってか、塗装を厚く塗りすぎマグネット式のヘッドマーク貼れなく
なってしまった
らしいですが。

20140612c.JPG
2両ある指定席車のうち、1号車に木村社員
を中心とした県外からの参加者。
2号車に
地元のお年寄りなどが割り振って
ありました。

…ってか、そもそも普通や快速にしか使わない
であろうキハ47に「指定席・自由席」の札差し
が存在すると言う…
国鉄ってのは律儀な設計をしてたんですねぇ。

もしかして車齢40年(ぐらい)にして
初めて使ったんじゃない?


20140612a.JPG
そんな2号車で、社長は地元の方から
何か貰ったようです

ぇ、天然モノのサクランボですか?

社長を見てると、ついエサをあげたく
なる
感覚ってのは年齢性別を問わず
存在するようですが、社長の顔
途轍もなく感動的な表情ですね。
そんなに美味しかったの?

20140612d.JPG20140612e.JPG











ロングシート部分には「恋鉄」の新聞連載で掲載されたイラスト
歴代のヘッドマークなどが展示されてました。
…はい、イラストです。写真ではありません凄くリアルですよね。

20140612f.JPG
そして、社長が車掌室のマイクを借りて
アナウンス
これから車内販売をやるようなのです。

皆さん御存知の通り、社長はJR東海
元「悩殺車内販売員」ですから、得意な
分野でしょう。ぇ、悩殺は要らない?

という事で車販ワゴンが登場!


20140612g.JPG
コレですか!
車販ワゴンと言うより、おばあちゃんの
手押し車に限りなく近いイメージ
なんですけど…。

一応、何やらパーツが後付けされて
カスタム改造が為されてる様子です。
名前は「たらぼけ号」と言うらしい。
恐らく、坪内さんの私物かと思われます。

カッコいいじゃないですか。あと40年ぐらい
経ったら、社長にも専用のコレを買って
あげますからね。

20140612h.JPG 20140612i.JPG











そんな感じで車販スタート。…ってか水筒の
お茶
無料配布されるだけの事なんですが。

社長が「たらぼけ号」を操縦して行く先で、積んである紙コップ
自分で取って自分でお茶を注ぐと言う…
有り難いんだか不親切なんだかよく分からんスタイルです。

20140612j.JPG
そして、沿線の穴吹駅前にある和菓子屋
日乃出本店さんから、名物の
「ぶどう饅頭」
の試食品の差し入れが
ありました。

餡子がブドウの味という、珍しいお菓子
です。欲しい方は後ほど立ち寄る
らしいので、ソノ時に購入して下さい。

美味い!んだけどノド乾きますね。

20140612k.JPG 20140612l.JPG











で暫く走ると、リーダーの吉本さんから案内。

「間もなく吉野川が見えてきます。撮り鉄ポイントですから、
沢山の人が居る筈ですので、皆さんで手を振りましょう!

…どうなんですかね?
撮り鉄の人って、画面に人が写り込むのを極端に嫌がる傾向にある
と聞いた事があるんですけど。
私は寧ろ、トロッコ車両を使うイベント列車なんて、みんなが顔を
出してる様子が写るのもネタの1つとしてアリだと思うんですがね。

撮り鉄に理不尽な暴言を吐かれた経験のある社長は、どんな思惑が
あったのか知りませんが、目一杯手を振ってました

では次回は、そのトロッコ車両の様子を御紹介する事にしましょう。



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No.2664 木村鉄道業務日誌