錦川鉄道⑤ おまけ
2014/06/04(Wed)
今回も「関東私鉄強化月間」から
ですが…
多摩動物公園から多摩都市モノレール
に乗って多摩センター、折り返して
上北台。玉川上水で降りて小平~拝島
(西武拝島線)、JRで八王子まで
ワープして、京王八王子~北野を
乗って初日の行程は終了です。
ようやく「ドコに何線がある」という
事が分かりかけてきましたクラ駅長です。
では錦川鉄道の続きです。とことこトレインで隻津峡温泉に着きまして…
終点の更に先にも、作るだけ作って
使ってないトンネルがあります。
勿体無いハナシだ。
ココってアレですかね?智頭急行とか北越急行みたいな高速列車にも
使えそうな線形なのに…陰陽連絡って然程の需要はナイのかしら?
駅から少しの川の対岸に、小さな温泉町があるようです。…こんな所で
社長と2人(+ノロちゃんと)、時間を忘れてみたいもんですが。
駅とは言っても鉄道ではナイので、大きめの転回場所みたいな感じです。
折り返しの合い間に運転席を見せて頂きましたが、殆ど普通の自動車
と同じような感じかな。車両感覚としては2tトラックぐらい?
免許は「普通一種」で大丈夫なんだ
そうな。…考えたらココは公園の敷地内
ですから、公道ではナイですよね。
そんな感じで、元来たルートを帰ります。
鉄建公団の路線は新幹線だろうが
ローカル線だろうが差別なく金をかけて
ますので、ホントに立派な施設です。
…探せば全国的にもっとありますよね。
このような有効利用が出来れば「折角の施設」も喜ぶだろうし、もっと
イイのは模型みたいに災害地の復旧箇所とかにポンと移せてしまう
使い方。まぁドラえもん的な発想ですが。
という事で錦町まで戻りましたが、次の上り列車まで1時間近くあります。
…駅の待合室がコレまたグッズ売り場と化してますので、イロイロと物色。
…誰が作ったか容易に想像が付くんですが。
ぃゃ、決して「だから嫌だ」ってハナシじゃないですよ。
余りに身近すぎて珍しさを感じないと言うか…ねぇ。わっはっは。
なので、全国的にも珍しいというお寿司を
購入、ココで昼食にしました。
…売店のおばちゃんが揉み手で迫って来たらコワいけどな。
あと、駅やソノ周辺で演歌調の謎のテーマソングが流れてまして、
社長へのお土産にしようかと思ったんですが、聞いたら非売品である
との事。ちょっと残念。
そして岩国へ戻って見たモノ。
大正時代には岩国にも路面電車が
走ってた(岩国電気軌道という私鉄)
そうで、ソノ電車をイメージした
路線バス。
最近ドコでも流行りですよね。
で何故か大抵、女性の運転手さんが
乗務してます。規定でもあんの?
という事で、中国地方で唯一残ってた錦川鉄道と、オマケで
とことこトレインを完乗しまして、あとは三江線と芸備線(一部区間)
を残すのみとなりました。…夏には復旧しそうですか?
で社長、石見川本には何があるんですか?
「今度紹介するねー」と言ったまま、鉄建公団の如く放置されております。
情報お待ちしておりますね。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.2656 乗り鉄日誌>第三セクター路線