伊豆箱根鉄道① 旅助け
2014/05/10(Sat)
先日、ふと地元でJRに乗ったら…
車内が微妙に「カップヤキソバくさい」
ような気がして振り返ると
「ヤキソバ食いながら寝落ち」してる
若…バカ者がおりました。
午前中の、昼に近いような時間帯です。
空腹と睡魔の両方に我慢出来ず
ココに至ったのでしょうが…。
ゆとり世代め!
…ってか沿線の状況を考えるに、駅前にコンビニのある駅なぞ
そうそう少ないワケで…かなりの長距離をこのまま乗ってきたモノと
思われますが…
その根性を別の方向に使えんモノかと憂慮しておりますクラ駅長です。
さて新たな乗り鉄行路の報告です。
今回も「安定の2ヵ月遅れ」って感じで
3月初旬の事。東海道を東へ登って
静岡方面へ向かいました。
…米原~関が原付近は、
まだまだ雪に埋もれた状態ですが、
今回は伊豆箱根鉄道と箱根登山鉄道
の乗り潰しでございます。
…浜松だかドコだか(忘れた)で「こだま」
に乗り換えて三島に到着。
まずはJRホームから色々と観察。
三島からの伊豆箱根鉄道は駿豆線と言いますね。
構内を見てみますと、JRから特急「踊り子」が乗り入れるので、このような
渡り線があります。通過する車両が緩衝しないよう、ホームの一部が
凹んでるのが分かると思いますが。
あと関係ナイですが「電車のグリーン車」って…恐らくは国鉄時代から
残る案内標識ですが、恐らくは113系で沼津あたりまでグリーン車つきが
当たり前だった頃…今でも数は少ないけど東京方面から乗り入れて来る
中距離電車があった筈で、ソレ用の表示なのは分かります。
じゃあ「電車じゃないグリーン車」って何なのさ?
…あくまで東海道本線でね。
20系ブルートレインとか大垣夜行の先祖みたいな夜行普通列車にあった
のは「2等車」であってグリーン車(な時代)じゃナイだろうと。
細かい事が気になる、僕の悪い癖…(右京さん風)。
…と、いきなり脱線してますが違う。伊豆箱根鉄道です!
連絡改札を通ってホームに入りましょう。
3000系ってんですか?同社のオリジナル電車ですね。
子供の頃から「伊豆箱根ってばコノ顔」なイメージですよ。
車内は国鉄風と言うか、殆ど同じ部品で使い回したであろう
セミクロスシートです。…色が北陸を思い出す感じ。
今回もフリー切符を使うのですが
「旅助け(たびだすけ)」という名前です。
幾つか種類があるのですが、
広域のやつは周辺の同社系列のバス
までカバーした仕様なので、
使い方によってはお得になるでしょう。
…だったら大雄山線とか十国峠までの
バスも行けたらイイのに。
中途半端に無理らしいので、駿豆線周辺の安いほうで。
まぁ鉄道線を乗り降りしつつ往復するだけでも元は取れるでしょう。
少し先の大場駅で降りると本社とか車庫がある
らしいので、一旦ココで降りてみましょう。
今回は少し時間に余裕があります。運転間隔も頻繁だから困らないしね。
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No.2631 乗り鉄日誌>地方私鉄