新・駅長日誌

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もぇ書き込みで思い出した話

2007/11/13(Tue)

高校の英語の教科書に載ってた話なんですが…
題名が「ウィルバー」だったかな?覚えてる(同じのを習った)人います?

① ある所に、豚を飼ってる家があった(ペットとしてでなく畜産農家)。
② 子豚が何匹か生まれたが、そのうちの一匹が小さくて弱々しかった。
③ 主人は「とても大人には育たないだろ」うと判断して、処分する事にした。
④ その家の少女が「可哀想だから殺さないで」と、父親に懇願した。
⑤ 「自分が世話をしてちゃんと育てるから」という事で、説得に成功した。
⑥ 少女はその子豚を「ウィルバー」と名付けて、一生懸命に面倒を見た
⑦ 子豚は処分を免れ、少女と仲良く暮らした。メデタシメデタシ。

…基本的には「いい話」として書かれていて、一応はハッピーエンド
だけどさ、疑問が生じませんかね?

ここでは豚さんはペットじゃなくて「出荷するもの」として
育てられてるんだから…将来的には「出荷されちゃう」ワケでしょ?
そんな経緯があって仲良く暮らしてたら尚の事、後の別れがツラすぎるぞ

これは英語の教科書のお話なんで、文法や用例の勉強がメインであり、
物語を鑑賞して感想を述べるもんではありませんでした。
だから当時は誰にも言わなかったんですが、もぇさん同様「何だかなぁ」という
感想を持ちました。

No.261 下らない思い出シリーズ