由利高原鉄道② まごころ列車
2014/02/11(Tue)
先日の奈良公園の観光研修で行った
奈良県庁に関して、一件忘れてました。
…屋上が展望スペースになってて、
結構イイ眺めなのです。…とは言っても
建築基準にウルサい奈良の事。
県庁も然りで7階相当の高さですが。
画面の左端が東大寺の大仏殿。
正面が若草山ですね。
…丁度、山焼きが終わってすぐなので、芝生がコゲた感じになってますが。
他所の都道府県ってどうなんでしょう?県庁とか自由に入れますの?
ヒマがあったら色々と見てみたいクラ駅長です。
さて由利高原鉄道ですが…
奈良や東京の一時的なモノと違って、流石に本場の雪国です。
ツララの大きさも半端ナイですね。
留置線には先代のおこば列車…ぃゃおばこ列車が停まってました。
矢島駅の有名人と言えば、売店のまつこさんです。 以前に名古屋の
吹上ホールの鉄道イベントで、社長はいないけど敵情視察に
行った時にお見かけして「うわ!本人だ!」って、
若年鉄道アイドルグループ以上に驚いた事を覚えてますが…
残念ながらお留守のようでした。
仕方ナイので、こころちゃんと記念写真。
…ってか、置いてある「まつこの部屋」
というポップ、誰が作ったか容易に
想像が付くんですが…。
いつの間にか得た要らん知識ですね。
という事で、すぐに折り返しの列車が
出ます。駅の窓口で硬券の乗車券を
買って乗車。
矢島0949---羽後本荘1029 8D 「まごころ列車」
一応、観光列車的な枠に入るんでしょう。秋田おばこ(若い女性の事)姿の
アテンダントさんが乗務して、観光案内やらグッズ販売やらのサービスが
あります。
この日の担当は熊谷さん。…キレイな方ですね。
(※許可を得て撮影&掲載しています。)
雪深い土地らしく、足元は藁沓(わらぐつ)です。…リボンが可愛い。
社長も冬場はブーツの代わりにコレで行きましょう。
平日で乗客の殆どが地元の皆さん、余所者は私だけという状況なので
ヒマなのか、かなり詳しく色々と景色の解説なんかをして頂きました。
…勿論、地元のお客にも親切に接してらっしゃいます。
その熊谷さんの解説によると、線路脇のコノ手の構造物は吹雪から
列車を守る防風林だったり柵だったりするのですが、鉄道だけでなく
道路にも存在します。冬の前後に取り付け&取り外しの作業をする
のだとか。大変なハナシですね。
ココの路線で楽しみにしたのが、
鳥海山の見える風景だったんですが
雪雲に覆われたような天気なので
ドコだかよく分かりません。
ソノ旨を尋ねると、
「丁度この辺りです。お天気がいいと
こんな感じですね。」
って写真を見せて下さいました。
ありがとうございます。
という事で由利高原鉄道を堪能し、次の目的地へ向かいます。
…社長がハマるの分かりますわ。楽しい所ですよね。ちょっと遠いけど
社員旅行の候補地として、皆さんと行きたいぐらいですね。
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No.2543 乗り鉄日誌>第三セクター路線