熊本電鉄① 青ガエル
2014/01/30(Thu)
…この原稿を書いてるのも、九州から帰る新幹線の車内なのですが
…隣に座ったオッサンの口臭に耐え難くて、
いつもは耳に着用してる(ソレが当たり前)
耳栓を鼻に突っ込む羽目になりました。
この時は帰りの時間が決まらなかったの
で自由席にしたのですが、早くから並んで
A席の一番前が取れたんですよ。
同じ窓側でもEだと「隣り座られる率」が
高いので大抵はAにするんです。
そしたら2人連れのオッサンにBCと
座られてしましました。…運の悪い。
そのBの方がもぅ!コレは多分「タバコ&コーヒー」だな。
騒音より悪臭の方がキツいわ。
快適さのためなら、多少の「見た目の異常さ」は気にしないクラ駅長です。
さて熊本です。熊本市電で上熊本に着いたので、市電は一旦中断して、
先に熊本電鉄に行きましょう。
上熊本は市電・JR・熊本電鉄の3本が
集まるターミナルなのです。
…恐らく、高架化する工事中なんでしょう、左に見えるJRの駅は
仮のプレハブ駅舎でした。…で、右の小さい方が熊本電鉄ですね。
元々は今より路線が長く、現在の終点
である御代志より先、菊池までを結んで
たという事で、今だに「菊池方面」
という表記の看板が立ってますが…。
最近はインターネットで電車の時刻も
ある程度は分かるので事前に簡単に
調べはしたのですが、やはり私鉄が
絡むと「無ダイヤ状態」の乗り鉄に
なりますね。
さっきの看板には「菊池方面」と
ありましたが、ココは北熊本までの支線内
の折り返し運転、30分ヘッドのようです。
丁度「出たばっかり」だったので、
次の電車を待ちつつ狭い構内を色々と
見てたのですが…ココは色んな種類の
定期券が存在するようです。
「片道定期券」なんて、私が高校時代に
欲しかったのもありますね。
奈良ローカルなハナシで恐縮なんですが、
私は学校の最寄り駅が近鉄南大阪線の
高田市駅だったのですよ。
朝は普通にソコまで行くのですが、
帰りは友達と喋りながら歩いて
大阪線の大和高田まで出て帰る日が
多かったんです。
まさに片道定期券があれば
ベストなケース。
…勿論、今も昔も近鉄に
そんな気の聞いたモノはありません。
あと、社員の方の自作と思しき
車椅子スロープ。かなり頑丈な感じですね。
そうこうするうち…来た!
特に先入観がなかったと言うかすっかり
忘れてたと言うか…ココは「青ガエル」
が今だに残ってたんでした。
…東急5000系ですね。
御本家ではもう、渋谷の駅前に保存されて
ハチと同じように「過去の思い出」に
なってると言うのに、何と物持ちの良い…。
で、単行運転をするべく反対側にも強引に運転席を取り付けた
「両面ガエル」な仕様。
…と、車体断面に合わせた「ドコにレールがあるのか謎」なドア。
大きくて見やすい閉切表示。
全てがカオスでカルチャーギャップな
電車でございます。…昭和32年製造か。
そんな青ガエルで、夕闇迫る熊本電鉄の旅に出発です。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
…隣に座ったオッサンの口臭に耐え難くて、
いつもは耳に着用してる(ソレが当たり前)
耳栓を鼻に突っ込む羽目になりました。
この時は帰りの時間が決まらなかったの
で自由席にしたのですが、早くから並んで
A席の一番前が取れたんですよ。
同じ窓側でもEだと「隣り座られる率」が
高いので大抵はAにするんです。
そしたら2人連れのオッサンにBCと
座られてしましました。…運の悪い。
そのBの方がもぅ!コレは多分「タバコ&コーヒー」だな。
騒音より悪臭の方がキツいわ。
快適さのためなら、多少の「見た目の異常さ」は気にしないクラ駅長です。
さて熊本です。熊本市電で上熊本に着いたので、市電は一旦中断して、
先に熊本電鉄に行きましょう。
上熊本は市電・JR・熊本電鉄の3本が
集まるターミナルなのです。
…恐らく、高架化する工事中なんでしょう、左に見えるJRの駅は
仮のプレハブ駅舎でした。…で、右の小さい方が熊本電鉄ですね。
元々は今より路線が長く、現在の終点
である御代志より先、菊池までを結んで
たという事で、今だに「菊池方面」
という表記の看板が立ってますが…。
最近はインターネットで電車の時刻も
ある程度は分かるので事前に簡単に
調べはしたのですが、やはり私鉄が
絡むと「無ダイヤ状態」の乗り鉄に
なりますね。
さっきの看板には「菊池方面」と
ありましたが、ココは北熊本までの支線内
の折り返し運転、30分ヘッドのようです。
丁度「出たばっかり」だったので、
次の電車を待ちつつ狭い構内を色々と
見てたのですが…ココは色んな種類の
定期券が存在するようです。
「片道定期券」なんて、私が高校時代に
欲しかったのもありますね。
奈良ローカルなハナシで恐縮なんですが、
私は学校の最寄り駅が近鉄南大阪線の
高田市駅だったのですよ。
朝は普通にソコまで行くのですが、
帰りは友達と喋りながら歩いて
大阪線の大和高田まで出て帰る日が
多かったんです。
まさに片道定期券があれば
ベストなケース。
…勿論、今も昔も近鉄に
そんな気の聞いたモノはありません。
あと、社員の方の自作と思しき
車椅子スロープ。かなり頑丈な感じですね。
そうこうするうち…来た!
特に先入観がなかったと言うかすっかり
忘れてたと言うか…ココは「青ガエル」
が今だに残ってたんでした。
…東急5000系ですね。
御本家ではもう、渋谷の駅前に保存されて
ハチと同じように「過去の思い出」に
なってると言うのに、何と物持ちの良い…。
で、単行運転をするべく反対側にも強引に運転席を取り付けた
「両面ガエル」な仕様。
…と、車体断面に合わせた「ドコにレールがあるのか謎」なドア。
大きくて見やすい閉切表示。
全てがカオスでカルチャーギャップな
電車でございます。…昭和32年製造か。
そんな青ガエルで、夕闇迫る熊本電鉄の旅に出発です。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.2531 乗り鉄日誌>地方私鉄