新・駅長日誌

木村母がブログを開設！…で「お気に入り」の筆頭にウチのが挙がってて、
「娘さんを差し置いてイイんですかねぇ？」
…という夢を見ましたクラ駅長です。

断片的な少ない情報ではありますが、社長の母上だったら
ソノ気になればブログぐらい簡単にやりそうな気がするんですよ。
…お義母さんと呼んでイイですか？（猫殴×３）

さて美祢線です。
厚狭1024---長門市1126　普通727D　広セキ　キハ120×１両













列車は、のどかな山間の路線をのんびりと
走って行きます。…咄嗟の事で撮れませんでした
が、線路に鹿の死体が転がってたりして…。

車内の整理券発行機の近くに、何やら小冊子のようなモノが吊るして
ありました。…美祢線を利用したという証明書で、コレを提示すると
沿線の観光施設が割引で利用出来るんだそうな。

…私は今回も先を急ぐ旅なので、あっちこっち回ってるワケにも行かない
のですが、いいアイディアだと思いますよ。













途中駅ですれ違う列車も、ド派手なラッピングです。…最近は手軽だからな。

…ある駅に、地域交流ステーションなる施設が併設されてましたが… 
「利用者以外の入室はご遠慮下さい」て…そんな排他的な事でホントに
交流になるんですかね？田舎って意外と余所者に厳しいからなあ。













所で美祢線は、路線を大別したときに
「幹線」に分類されるんですよね。

同じ山口県内で距離も似たような感じ。尚且つ特急や観光ＳＬが走る
山口線は地方交通線なのに？

…どうも貨物輸送の有無が絡んでるらしいんですよ。
路線名にもなってる美祢の近くには、貨物線が存在します。まぁ今では
ソノ本数も減って、地方交通線と大した差はナイのですが、そう変えると
運賃が高くなりますから、地元の反対は避けられないと…。
なかなか複雑な事情のようですね。

と、昔ある本で読んだのですが、沿線のあるホテルのすぐ裏を美祢線の
線路が通ってて、大浴場から列車が見えると紹介されてた所があったん
ですよ。













…風呂場から列車が見えるんだったら、ソノ逆も行けるんじゃない？
平日の昼間、こんな中途半端な所の大浴場に入ってる人が居ても
ほぼ年寄りばっかりだとは思うのですが、取り敢えず検証してみましょう。

…いつの間にか小柴垣のような壁が出来たらしいです。ふーん。


そんな感じで終点の
長門市。…いきなり
アジのある注意書き
に迎えられました。

昭和の頃は、大量の
商品を背負って列車で
移動するような個人営業
の行商人さんが沢山
居たからでしょうね。

今でも見れる所では
見れるのかな？

ココからは山陰本線の仙崎支線に乗り換えるワケですが、時間があるので
駅から出てみようと思ったんですよ。













社長、ココも違う意味で「ネコだらけ」です。
殴られる心配はなさそうだけどね。

…和歌山の「たま駅長」を筆頭に、最近は「駅ネコ」の存在が公的に知られる
ケースが増えてきました。
確か「ネコ鉄」って分野も聞いたことがあると言うか…社長、コレもネタ的に
使えるんじゃないですか？一度、ノロちゃんに命じて調べてみて下さい。

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