新・駅長日誌

日々の乗り鉄も段々とソノ対象が遠方になり、最近は「現地まで行く」
という事のハードルがかなり上がってきたクラ駅長です。

当然に飛行機の利用も増えるんですが…大阪空港から奈良へ
リムジンバスで帰ってくるじゃないですか。













奈良に２つあるターミナル駅…。
近鉄奈良とＪＲ奈良が、こんな感じの
走り方で運行されてるワケなんです。

…何で？
地理的な位置関係からするとＪＲに先に寄る方が理に適ってません？
この遠回りが精神的にドンと疲れると言うか…近鉄で降りてタクシー
に乗ってやろうかとすら思います（←自分がされたら嫌ですが）。

恐らくは道路事情とか、「ココで右折すると危険」みたいな理由
なんしょうが、地味にイライラするのは事実…。

さて新潟です。
新潟1405---東三条1457　普通1742M　新ニイ115系×４両
…本来なら一本早い快速「くびき野２号」に乗りたかったんですが。













再び新津を通り過ぎ、そのまま信越線を南下します。基本的に混む
と分かってるモノが嫌いな私は、復活ＳＬとか滅多に乗りません。
そろそろ考え方を改めないとダメなのかもね。

…何となく気分的に一段落して景色を見ると、山の紅葉がキレイでした。













そんな感じで東三条。ココから再び弥彦線です。
昔は確か、ココから反対方向への路線
（越後長沢まで）もあったんですよね？

両方の終点が郊外の田舎、途中に幹線が２本交差してる駅があって
（吉田と東三条）、真ん中に新幹線（燕三条）という、なかなか面白い
造りの路線だなあと思ってましたが…いつの間にか廃止されたようです。













途中駅の燕三条と燕…新幹線が接続する大きな燕三条より、
燕の方が町の中心部に近い感じ？
何れにしても紛らわしいハナシです。昔の和歌山みたいなもんか？
 

ってか、やはり私は「国鉄＝燕」なイメージ
は大きいんですが、列車としての「つばめ」
とは縁もユカリもナイ新潟に燕駅があるん
ですよね。

そして、ココから先もダメ押しのように強風で
徐行運転を食らいましたが、何とか再び吉田に
戻れました。

…今回はホントにもう、精神的に疲れましたよ。
夜行バス日帰りの強引な日程なのに
残すと後々が面倒ですから。


という事で、新潟地区の各線をクリア。次は山陰～再び九州の報告です。

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