新・駅長日誌

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日田彦山線② 謎の急行列車

2013/08/25(Sun)

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アパートの管理会社から、
「お前んとこ電気使いすぎ!」
という趣旨の通知が来ましたクラ駅長です。

…元々が「全部込み」のプランなの
ですが、一般的な想定として4,500円
の所8,094円使ってたらしいです。

暑いから?そうかなあ。

確かにココ最近すげえ暑くて、在室中は最強で冷房してるんですが、
稚内だの名古屋だの東京だのと、留守にしてた日も多いと思うんだけどな。

「今回はイイけど、次にオーバーしたら追加分を払って貰うよ。」
って事らしいです。…払いますがな。

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さて、平成筑豊鉄道で再び訪れた
田川後藤寺から今回乗り換えるのは…

昨日はココから小倉へ向けて帰った
ので日田彦山線の下り方面です。

田川後藤寺1017---日田1126
普通937D 本チク キハ47×2両



冷房は一応ありますが、やっぱり見つけたら使っちゃうのが扇風機!

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「客が自由に操作する」って放ったらかしなシステムですが、
国鉄時代の「大らかさ」が伺えますね。社長はお嫌いなようですが。

まぁ風圧で髪が乱れたり、方向によってはムダに寒かったりするのかも。

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周囲を見渡して、女性の方が居たら
一声かけるのが礼儀かも知れませんね。
…そこから思わぬ恋が芽生え…ないか。

でも後付けしたクーラーの部分に
網棚はありません!…要注意ですよ。

ってか何でワザワザ外すの?
アレ一枚残ってた所で、冷房効率に
変化などナイと思うのですが。

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そんな感じで列車は進んで行きます。
山間いの区間で、森を抜ける感じの風景が
多い
ですね。…なかなかに風情があります。

宗谷本線の回でも少し触れましたが、国鉄時代に
第一級の赤字ローカル線だった添田線が接続していた添田

路盤跡とかの遺構が残ってないか見てたのですが、ちょっと分からん。
ちゃんと降りて周辺を歩けば発見出来たりするんでしょうか?

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社長も気になってたという歓遊舎ひこさん。…併設されてる道の駅
と同じ駅名で、2008年に開業した新しい駅ですね。

この記事が出たのが7月19日でしょ?
私が行ったのが6月ですから、「見て真似をした」ワケじゃない事が
お分かり頂けると思います。…はい、「脳みそが似てる」んです。
キャッ!

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…そんな事はイイてして、線名の一部
にもなってる彦山駅で上下交換。

山の名前は「英彦山」って書くんですね。登山口の駅でもあるようです。

所で、この線で昭和50年代まで運転されてた急行「ひこさん」という
列車があるのですが、コレがどう言うワケか「湯布院→小倉」の上りのみ
という謎のダイヤ設定だったらしいのです。

恐らく、車両の遣り繰りの関係でそうなるんでしょうが、併結だの循環だの
複雑だった、当時の国鉄急行の中でもカナリ稀有な存在ですね。

知識でしか知らないってのが、私らの世代の悔しい所ですが。



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No.2373 乗り鉄日誌>JR九州