新・駅長日誌

…まあアレですよ。社長の曲の歌詞にもありますが
「転換クロスのキミの気持ちに　いつも振り回されっぱなし」
のクラ駅長です。

アイドルとファンが考え方の相違で軽く喧嘩になるとか、一般的には
滅多にナイ事かも知れません。でも逆に考えると、そこまで腹を割って
お互いに言いたい事を言い合える仲であるというのは…キャッ、いやん！

はい、ご心配おかけしました。もう大丈夫です。ねぇ社長。
さて宗谷本線の続きですが…。













車窓はカラマツ林の続く北海道らしい風景です。
…こう言うの私はホントに初体験。
と、さっきから「お子様座り」の社長。…カワイイ。

あとは「牧場！サイロ！牛牛牛馬馬馬牛！」って感じのが見たいな。













ヨコミ氏を迎えて和気藹々の車内。
社長も楽しげに接してますね。…いつかソノ座を奪ってやる！













国鉄時代は天北線の要衝だった天塩中川駅と
小さな「ヨ6000駅舎」の歌内駅。

北海道へ入って以来、見てると各地に「同じタイプ」の駅舎が
複数存在するのが分かります。まるで既製品みたいな感じ。
…元々が「車両」だから、もしかしたら五稜郭とか苗穂あたりの
車両工場でマトメて作ったのかも知れませんね。


さて、何と言ってもヨコミ氏は、乗り鉄のカリスマ
（という事になってる）なので、一つお願い
して愛用の時刻表を見せて頂きました。

…流石に使い込んでますねぇ。
表紙が取れてるじゃないですか。
（単に使い方が雑いだけじゃないでしょうな？）
まぁ大きいやつは出し入れも大変だから
然も有りなん。

ってか、こっちは何度かイベントでお見かけ
した程度だったのに「クラ駅長をご存知だった」
事に驚きました。…誰ですか？教えたの？


さて、既に各種報道でも御承知の通り、
社長が稚内駅で全線踏破を達成したシーンで、
でっかい横断幕が用意されてましたが…

私としては、アレと被らない記念品を何かと思い、
このようなダルマを用意しました。…地味？
っても、ダルマなんてドコに売ってるのか知らん
し、高崎まで買いに行ってるヒマもありません。

で、蔵部駅の物置を漁ったら出てきました。
…去年に行った時に食った弁当の空き容器。
一応、鉄道絡みのダルマだからイイだろうし
「気は心」ですよ。

そもそも選挙などの願掛けでは、先に左目を描いておき、達成したら右目を
入れるのが作法のようです。
…白目の部分はシールなので、社長にはソレと知らせず、
単に「ココに黒い丸描いて下さい」とお願いして、貼り付けてあります。
で、後は参加者の皆さんに一言ずつメッセージを貰って、コレも貼って行く。













車窓にはまた、北海道特有の板切れホームの駅が…
ん゛ん゛ー！　ではココで気分を変えて、ちょっと詩的に綴ってみましょうか。


広い大地に吹く初夏の風を切りながら　
君を乗せた列車は北へ向かう

軽快なエンジン音と　規則正しい車輪の
リズムに身を委ね　車窓を眺める君に　
いつもとは違う何かを感じた

開け放した窓から入る風が　
君の長い髪を撫でて行く


その横顔に　時折走る憂いの影
これから迎える瞬間に対する緊張なのか？　それとも…

とか何とか。適当に10分ぐらいで作りましたが。
あ、次の駅は何て読むんでしょう？…もしかしてアレ？

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