新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

梅田貨物駅見学ツアー ②

2013/03/09(Sat)

一応、現地(静岡)に2泊する予定で段取りをしてたんですが…
荷物が矢鱈と多くなりました

お土産やら制服やら、連泊だからブログを更新するのにPCも要るし…
という事で、ソレ用ちっこいマウスを買いに行ったんですが、

「マウスパッドも要るかな?
…ぁ、ウチに山のようにあるわ。」


全く、誰のせいでしょうか?クラ駅長です。

さて、次回は静岡からの生中継になる予定ですが、
今回は梅田貨物駅で行けるだけ行っときます…

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続いては混載品の貨物を扱うホームです。
…コレもコンテナはコキに積みっ放しで、昔と同じように
中身を乗せ変える作業をするんだそうな。

「どんな品物があるのか?」…に関してもっと見たかったんですが
時間の都合で中途半端…取り敢えず、厚岸(北海道)の昆布
家庭用の冷蔵庫は確認したぞ。

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成…「コキ車…とかって、別に説明しなくても皆さん分りますよね?
渡…「はい、1人を除いて大丈夫です。」

という事で、奥にあるのが国鉄時代からのコキ50000
手前が最近の世代のコキ104のです。
…床の高さを抑えて、積めるコンテナの容積を大きくしたんですね。

青函トンネルの開通は、何もトワイライトやカシオペアだけに限らず
貨物輸送にも大きな変革をもたらしてますね。直行出来るんだし。

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…しかしアレですな。
目まぐるしく変化した大阪梅田の真ん中に、こんな広い鉄道用地がある
というのは、ある意味
カルチャーショックでもあります。
まぁ間もなくココも
チャラチャラした街に変わっちゃうんだろうけど。

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敷地内の随所に、こんな感じの

古いコンテナも置いてあるんですが
当然に現役ではなくて倉庫代わりに
使ってる類のもんでしょう。


「戸口から戸口へ」というのが
私らの世代には微妙に懐かしい…
かなり初期のタイプでしょう。
当時は
画期的な輸送方法
だったんですよね。


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あとは、フォークリフトの作業を見学したり、自動連結器の開放作業体験
とか…自連は機関車のは触った事があるのですが
開放テコが下向きに付いてるから機関車のものに比べて重いです。

ちなみに私の元妻は、関空の貨物エリアで働いてた事があるらしいので
大型特殊と牽引の免許を持ってるんですが、こう言う場所を見せると
どんな反応をするんだろうか?
未練じゃなくて、あくまで興味ですが。

という事で、人生前向きに!今日は静岡で木村イベントです。
島田駅前でお会いしましょう。裕子ーーーーーーーーーーー!



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No.2204 木村鉄道業務日誌