新・駅長日誌

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スイカ頭

2007/09/10(Mon)

私の住む奈良県の盆地部分というのは、スイカの産地である。

我が家では特に生産してないんですが、近所に「作ってる家」が
多いもんで、夏場になると、何やかんやとスイカを貰う機会が多くて…
処理に困るぐらい集まったりするんですが(父が碌に考えず貰ってくる)、
倉庫に大量に転がってるスイカを見てたらこんなのを思い出した。

子供の頃見た、アニメの「サザエさん」の劇中
ノリスケさんが考えた下らないイタズラのお話ですが…。

① 丁度人間のアタマと同じぐらいの大きさのスイカを買ってくる。
② それを新聞紙で包む。
③ サングラスをかけ、怪しい風体を装って、駅の荷物窓口へ持って行く。
  (今ほど宅配便が普及てない昔は小荷物は鉄道で運ぶのが一般的)
④ 係の人に「どちらまで送りますか?」と聞かれたら
   「何処でもいいんだよ」と、ぶっきら棒に答える。
⑤ 立ち去り際に、スイカをカウンターから落ちるように、わざと乱暴に扱う。

…すると落ちたスイカはグシャっと潰れて、中から赤い汁が染み出てきます。
それを見た係の人は、「人間の生首」を連想して
「ヒエ~ッ!!」と怯える(だろう)と…。

つまんねーぞノリスケ!
でも有り余るスイカを見てたら、ちょっとやってみたくなったな。

No.197 下らない思い出シリーズ