新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

小淵沢駅

2011/12/19(Mon)

離婚して以来、色んな事が快適で仕方ないワケではあるんですが、
一件だけ困る事があるんですよね。それは何かと言いますと…

「背中の毛を剃ってくれる人がいない」
という事。風呂上りに「風を感じる」ぐらいに伸びて困ってるんですよ。

コレをお金で解決るには、どうしたらいいんでしょうか?
散髪屋じゃないよね。メンズエステとかそんなの?

「(脱毛じゃなくて)毛だけ剃って下さい。」ってアリなのかな?
完全に無くなっちまうのも面白くない。複雑な思いのクラ駅長です。
 

20111219a.JPGさて、先日説明しましたように、
次に降り立ったのはココ、小淵沢駅です。
甲府駅は近代的な橋上駅舎に
なってますが、小淵沢駅は昔ながらの
地上設備が残ってます。

一番知られている点と言えば、
ココから出発する 小海線でしょうか?
日本一高い所を走る路線です。

最高の野辺山駅は標高が1345メートル
この小淵沢駅も881メートルだとか。



20111219c.JPG
向かいの短いホームに小諸行きの
キハ
が入ってますねぇ

…今回は時間がなくて見送りますが、
いつか乗ってみたいもんです。






20111219d.JPG次の列車を待つ間、ホームで蕎麦を
頂きます。ご当地名物という事で、
野沢菜のカキアゲが入った信州蕎麦
…まぁ厳密にはココは山梨県ですが。

同じような一人旅のお姉さんが居たので、
狭いカウンターはその人に譲って、
私は鉢を持ったままホームで立ち食い。


どうです、私のこのジェントルさ!
…はい、無駄に話しかけたりとか、
変な期待はもうしません。…乗り鉄中の社長に出くわしたら別ですが。


20111219b.JPGココは小さな駅ですが、駅弁が名物
でもあるんで、午後のお供に1個
仕入れていきましょう。

その昔、テレビの料理番組の企画から
誕生したという「元気甲斐」に決定。
飲みっ放しの旅には、少しご飯の割合が
大きすぎますが(それは私の我侭)、
一つ一つが丁寧に味付けされてて
美味いですよ。

題字は確か、奈良出身の書道家の今井凌雪氏(故人)だったと記憶してます。
 

20111219e.JPGそんなワケで、次の列車が来ましたので、
再び乗り鉄の旅を再開します。

窓の外はミゾレ混じりの雨ですが、
これまたいい旅情を醸してる気がしますよ。

…しかし中央東線は完全に
「直角クロスシート耐久レース」
だなぁ。



 

No.1758 乗り鉄日誌>JR東日本