新・駅長日誌

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お城について考える

2010/04/24(Sat)

ついさっき、一昨年のNHK大河ドラマであった「篤姫」を全話
見終わりました。13巻50話分です。…長ぇ。
まあ、ぶっ通しで見てたワケではなくて、通勤の行き帰りにちょっとずつ
ではあるんですが。

所で、「篤姫」に限らず時代劇を見てて思う事

江戸城でも他のお城でもいいんですが、当時のお城ってのは
将軍や藩主の住居であると同時に、政務期間とかお役所でもある
ワケですよね。当然、敷地なり建物なりで公私の区別は付いてるとは
思うんですが、例えば老中たちが政治的な会合をしてる場面とか
殿様が臣に指示を出したりするシーンとか…

座敷がキレイに片付きすぎてない?

お役所である以上、オフィス的な作業も多い筈である。
また、立場が上の人になればなるほど、読んだり書いたり考えたり
計算したりという作業が多いと思うんです。今も昔も。
そこら中に書類やら筆記具やら、過去のデータを記した書物やら、
場合によっては地図とか図面とかソロバンとか…

昔の事だから、今みたいなOA機器はないとしても、
もっと雑然としてて当たり前だと思うんですよ。

そんなんで仕事になるのか?あー、気になってしょうがない。

No.1154 かなりズレてる映画評論