新・駅長日誌

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記憶喪失について考える

2010/04/05(Mon)

当然ながら、そんな状況になった事はないんですが、どうなんでしょう?

以前聞いた話①
大阪キタの繁華街で、記憶喪失の男性が保護されたんですよ。

・年齢は30代前半。なかなか男前。
ダブルのスーツにネクタイという、きちんとした身なり。
・手にはカールマルクスの「資本論」を持ってた。
・でも身元を示すものは持ってない。

保護されて警察署にいた所へ、フランス人の観光客が道を尋ねに来たが、
署員の中にフランス語が分かる人がいなかった。
すると「僕、分かるような気がします。」と言って見事に通訳してみせた。

…何か不思議。どんな状況でそうなったのか?

以前聞いた話②
高校生の男の子が記憶喪失になったらしいんですが…

・すぐに身元が分かった。
家族や友達も普通に居て、みんな「間違いなく○○君だよ」と認めてくれる
でも何か納得が行かない。
・色々悩んだ末に、ついに納得が行かなくて自殺してしまった。

…コレは何だか、かなり可哀想。

想定してなるもんじゃないだけに、
なった時に自分がどういう行動に出るか全く予想が付かないですよね。

No.1135 ○○について考える