新・駅長日誌

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桜田門外の変

2010/04/18(Sun)

かなり有名な歴史事件の一つだと思いますが、
今度映画化されるらしいですな。題名はそれそのまま。

私は毎朝、ラジオで浜村淳の番組を聴くんですが、ちょっと前に
この映画の事が話題に出てました。
この人は映画評論でも有名なんで、これから作られる映画に関しても
詳しく話してくれます。

…ただ「ハナシの脱線」が凄く多い
「浜村さんに映画を語らせると、2時間の作品について3時間喋る。」
と言われるぐらいなもんである。

この日も映画の話題にたどり着くまで、幕末当時の歴史的背景
10分ぐらいかけて延々と喋ってるんですよ。
私はそんなネタも嫌いではないので、自分の知識を復習する感じで
聞いてました。

で、やっとこの事件の中心人物である、井伊直弼が話に出てきました。

 えー…井伊直弼という人は、今の滋賀県、彦根藩の藩主でありまして、
 その一番の家来が「ひこにゃん」と言います

…おいおいオッサン、何のフリもなく突然ギャグ入れるなよ
真面目に聴いてたのに大ウケしたじゃないか。

ひこにゃん大好きなんで。
あ、映画も久し振りに楽しみな作品です。

 

No.1148 かなりズレてる映画評論

監査法事とかハゲタカとか…

2010/03/29(Mon)

見る物がなくなって、最近は「こっち方面」にも及んできました。
NHKの「土曜ドラマ」枠ですね。

いわゆる「経済小説」の部類でしょうか。
社会人になって15年近く経ち、会社員として働いてるという立場から見ると
なかなか面白いもんです。学生だったらピンとこなかった筈だ。

日常的な仕事では、そんなに億単位のカネを扱うワケでもないし
経済的な専門知識も要らないワケですが、何か面白い。

ってか融資の回収だの不良債権だのと…
日本の大企業ってそんなに「綱渡り」なのかと小一時間…。

ウチみたいに、小さくても日銭の入る会社のほうがまだマシなのかも
知れませんな。

 

No.1128 かなりズレてる映画評論

大奥とかその辺

2010/03/19(Fri)

結構色々と見尽くして、そっちの方面へ行ってます。

元々私は時代劇って嫌いではないんですが、一点疑問があったんですよ。
大抵の時代劇って「勧善懲悪」でしょ?悪代官とか悪徳商人が悪事を働いて
正義の主人公それを退治するパターン…。

江戸時代ってのは、そんなに悪人が多かったのか?

だから「それ以外のパターンの時代劇」って結構楽しい。
しかしまあ、ドラマはドラマとして、現実の大奥ってどうだったんでしょう?

…と気になって史実を色々調べてみると、これまた色々と楽しいんですよね。
徳川将軍の正室は「御台所」と言うんですが、幕府が安定した家光(三代目)
以降は、京都の皇室とか公家から嫁いできた人が多いんですわ。
当然、それ以外にも側室が何人も居るわけです。

で、正室から「お世継ぎ」…次期将軍が生まれたケース
というのが皆無。
コレがなかなか意外でした。

色々とパターンはあるようですが、夫婦ともに身体的に健康だったとしたら
原因は別にあるワケでしょ?私の勝手な想像ですが、みんな身分が高いから
気位が高くてとっつきにくい女性が多かったんじゃないですかねえ?
それよりは自分が気に入った優しくて可愛い人の方が当然いい。

何となく分かるよ。
いや、私は将軍様ではないから、そんな事は出来ませんが。
大奥、男の立場からすると、ちょっといいなあ。

No.1118 かなりズレてる映画評論