新・駅長日誌

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紙芝居について考える

2009/04/07(Tue)

ダウンタウンのコントで「紙芝居屋のおっさん」というのを見てて
思いついたんですが…

子供向けの童話の中に、ヤクザ物の劇画の1シーンが混じったり、
脈絡のないマンションの広告や、桂三枝の写真が入ったりする
というネタでした。

私は世代的に、いわゆる「流しの紙芝居屋」というのは
見た事がないんですが、アレはおっさんから飴などの駄菓子を買って、
それが木戸銭代わりになって紙芝居が見れるというシステムだわな。

駄菓子の原価率がどのぐらいか分からんけど、それプラス
紙芝居への設備投資が要るワケだから(ネタを入れ替えないと飽きられる)、
おっさんの儲けは少ない筈である。

だったら、あのコントのように「広告挿入する」というのもアリじゃない?

勿論、子供が見るモノだから、マンションではダメで、
玩具とか文房具とかお菓子とか…内容は限定されますが。

当時の人はそこまで発想なかったかなあ。
「下町の子供の娯楽の一端を担ってた」というほどの文化なんだから、
割といいアイディアだとは思うけど。

でももう遅い?

No.772 下らないアイディアシリーズ