新・駅長日誌

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団塊とナツメロについて(略

2009/01/15(Thu)

CD屋で商品を色々と見てたら、オムニバスのコーナーに
昔の歌謡曲が色々入ったやつが置いてあったんですよ。
最近は、年代別に出てるのが色々ありますよね。

一回りして戻ってくると、団塊世代ぐらいのオッサンがそれを手に取って
目を細め(老眼なんでしょう)つつ、若い店員のお姉ちゃんに
「ムード歌謡は?」とか訊いてました(「入ってんのか?」って意味だろう)。

そもそも私は、こういう店で「店員に安易に何かを訊ねる」という事が
嫌いというか苦手というか…「さんざん探してどうしても見つからない」
ぐらいの状況でないとやらない。
で、他人のこういう光景を見るのも好きではない
尚且つ、明らかにバイトみたいなのは避けて、例えばホームセンターなら
かんさんレベルの人を選ぶんですが…
このオッサンは若いお姉ちゃんに「ムード歌謡」の事を聴いている。

CD屋の店員はそれを「売ってるだけ」で、内容の構成についての
責任までないでしょう。それに、いくらCD屋の店員相手でも、
今時の若い女の子「ムード歌謡」って…分かるんか?
「若い女の子と喋りたいだけ」ってのなら、それはそれでイヤラシくて嫌だ。

ってかこのオッサンは「ムード歌謡」が聴きたいワケなんですね。
いやまあ、誰がどんな音楽を聴こうが勝手なんだけど、自分なら
それを周囲に知られるのは何か嫌だし、またそんな情報は知りたくない

ほんの一瞬の出来事なんですが、こういう光景を見るのは何か嫌でした。
まあ私が自意識過剰なだけでしょうが。

所でその「ムード歌謡」ってどんなん?
私も漠然としか分かりません。フランク永井とかその辺?

No.690 ○○について考える